2009年12月6日日曜日

イペーアマレーロの耐寒選別試験開始




 ブラジル・ポルト アレグレに咲く
イペーアマレーロ(和田好司氏撮影)














 この花を日本中に咲かそうという大きな運動が展開されています。
http
://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1401


 有隅先生(鹿児島大学名誉教授)から、耐寒性に優れたものを国内に普及させるべきであるとのご指摘を頂いた。そこで、耐寒試験を行ない耐寒性に優れた固体を選別することにした。
 試験区として、庭の中で最も寒そうな場所その他二種類の場所と、親木の下で自然発芽した場所、花の鉢に落下し自然発芽したものなど合計5種類の条件の場所、並びに対照区として、ビニールトンネル区(約200ポット)を設定した。苗はすべて5月に開花した1本の親木から落ちた種子が自然発芽したもの。4号ポットとトレーへの移植は9月に行なった。今年は暖冬で、12月でもすべて緑が濃い。
以下の写真はすべて左クリックで拡大します

    選別試験を受ける選手たちです。
     No.3     No.2    No.1


  トレーに番号をつけます(下の写真の番号と一致)。
右から   No.1:ポット区(15ポット)
       No.2:トレー区(12本)
        No.3:ポット区(15ポット)
下の写真 No.4:庭実生区(数本)
       No.5:鉢実生区(4本) 
        No.6:ビニールトンネル区
          (約 200本)・対照区
        No.7:シード選手・2年もの
          
                                                      


                                                 
  
各トレーを置いた環境を示す写真:

No.1:庭の中で最も寒い場所
(上段のポット群)
  木陰で陽当りが悪く風通しが良い。 冬 場零下3℃前後にはなる。手前は、 昨年種子をネパールから持ち帰ったシャクナゲ(アルボレウム、今年の梅雨時に移植したが調子が悪い)。





No.2:二番目に寒い場所
 (左側のトレー)
最も寒い時期に左の水鉢に2~3㎝
の氷が張る。









No.3:最も暖かい場所
 (右側のポット群)  







      

No.4:庭実生・親木の下で自然発芽のまま放置したもの。霜は降りない。小さいため取り残したもの。









No.5:鉢実生・親木の近くにある鉢に種子が落下し、自然発芽したもの。No.3の次に暖かい。肥料不足。









 No.6:対照区・ビニールトンネル












No.7:シ-ド選手・2年もの。
  最も寒い場所で管理する。
  12月17日に試験参入。










                                                                 


  2年ものの、昨年枯れ上がった部分の拡大写真。

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