自己紹介

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霧島市, 鹿児島県, Japan
造園施工管理技士、土木施工管理技士、公害防止管理者(大気、水質各1種、 騒音、振動)

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2010年10月30日土曜日

パウ・ブラジルの種子到着

 サンパウロの園田さんから送って頂いたパウ・ブラジルの種子が昨日届きました。半分は尼崎の高西さんに発送し、約50粒を50℃の熱湯(瞬間的)からぬるま湯~水に1日浸け、今からトレーと畑に播種します。
 有隅先生から、パウ・ブラジルはまめ科の硬実性種子のため硬実処理をした方がいいとのご指導を頂きましたので、上記の処理をしました。
  暖熱湯処理法(硬実処理法): 80℃の熱湯に数秒ないし数分間浸すか、40~50℃の温湯に1日ないし数日間浸す方法で、硬実種子で有効。(生原喜久雄氏)

   後日、到着した下の写真の種子はパウブラジルではないことが判明した。大変な空振りであった。












 








 サンパウロの松村さんのコメントと写真を拝借します(私たちの40年より)。
 [コメント]丁度、6月頃有隅先生に送りましたパウブラジル(ブラジルボク)の写真がありました。
 MNプロポリスの工場内で撮った写真です。2009年9月か10月でした。果期は11-1月ですから園田さん手持ちの種は今年初めのですね。   松村



2010年10月24日日曜日

オーゴチョーとミヤマキリシマの開花とタマリンド

 オーゴチョーが播種後5ヶ月で3本開花しました。寒さに向かうため、蕾が全部開花するか心配です。ミヤマキリシマは狂い咲です。来年5月のイベントの展示に向けて調整中なので、今開花しては困ります。ただ、狂い咲は花の色が特別きれいです。タマリンドは快調に伸びて1.5mを超え、まだ成長していますが、この冬を越せるかが問題です。




2010年10月20日水曜日

イペーに病気発生

 イペーに病気が発生しました。ロッショの幹、枝の表皮と幹内部の一部が黒褐色になり、膨れています。最もひどい部分で枝が1本折れました。ごく一部の葉柄にも伝染しています。20本中5本が発症し、これらは幹を健全な部分で切断し、下部を残して上部を廃棄しました。アマレーロにも伝染していますが、症状が軽いため放置しています。
 細菌性の病気のようです。梅雨時の長雨とその後の猛暑が影響したのかもしれません。寒くなることで改善するか観察します。



2010年10月13日水曜日

オーゴチョウが一輪開花

 5月上旬に播種したオーゴチョウが一輪開花しました。3本ともそれぞれ数十個の蕾を持っていますので順次開花すると思います。意外な開花の速さと美しさにビックリです。地球の反対側からやって来た種子が初めて開花したもので、土地はずれ、時期はずれのため花はかなり小ぶりです。

2010年10月1日金曜日

ジャカランダ・カハマルカの挿し芽

 畑の貴重なジャカランダ・カハマルカが越冬できるか自信がないので、確実な種の保存のために挿し芽をしました。今年5月に播種したジャカランダ・カハマルカがトレーに4本と畑に33本育っていますが、トレーから畑に移植した直後の4本以外の29本の頂芽を採取してトレーに挿し芽をしました。      (重要な記録につき、クリックで写真拡大)


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 10月1日:
 それぞれ、畑の親木と確実に対応が取れるようになっています。優秀な親が万一倒れたら代役を務めます。
トレーの縁が欠けているのは愛猫クロがカジッタもの。