2014年9月6日土曜日

産廃最終処分場は、すぐにきれいになる理論

 薩摩川内市の鹿児島県公共関与型産廃最終処分場の建設に関する、同県の技術検討委員会の委員のお一人である福岡大学の樋口荘太郎教授の理論です。鹿児島県はこのような方を要職にお招きしてよいのでしょうか。樋口教授は旧国分市に上記の産廃最終処分場を誘致しようとの動きがあった際の「処分場立地選定委員会」の委員のお一人で、講演会などでご活躍されました。
  5年前ご本人にお訊ねしました。「仮に国分市(現霧島市)に容量50万トンの処分場が建設されると、180万人の致死量のダイオキシンなど、 処分場のすべての有害物質が鹿児島湾に流れこむことになります、湾は死滅しますが・・」と。ご返事は「私の今後の研究課題にさせて頂きます」でした。現在もご研究中のことと思います。下記は先生の旧国分市における講演資料の一部引用です。すばらしい理論ですが、旧国分市民はこの理論に騙されませんでした。
 ちなみに、薩摩川内市に建設中の処分場は屋根付きで、雨水の浸透はありません。側壁からの地下水の内部への浸透が心配され、その場合は降雨の浸透と同じことになります。
  昨年、山梨県の明野産廃処分場は遮水シートの漏洩問題で、建設したままほとんど使用されずに閉鎖されました。そして、産廃の発生量が減少したと言う理由で、次の産廃処分場は作らないとのことです。鹿児島県は100億円近い巨費を投じて巨大な処分場を建設中です。
 

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