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霧島市, 鹿児島県, Japan
造園施工管理技士、土木施工管理技士、公害防止管理者(大気、水質各1種、 騒音、振動)

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2019年3月31日日曜日

鹿屋市高隅ダム公園にイペー150本を植栽

 鹿屋市高隅ダム公園にイペー150本が植栽され、 さらに50本が別の公園に植えられました。着蕾しているものもあり、数輪が4月20日頃開花しそうです。

朝日新聞報道:


 

  プレスリリースです:


2019年3月28日木曜日

鹿屋市様とFPKかごしま様にイペーとケラマツツジを移植

 2019年3月27日、たまたま同じ日に大手の公園二ヶ所様が大量のイペーとケラマツツジを引き取りにお見えになりました。イペーは約100種類の試験栽培で選抜した樹種から、耐寒性を基準に二ヶ所に配分する樹種を決めました。史上最大のイペー移植作戦ではないかと思います。
 今回の作業は事前に十分な打ち合わせと準備を行なっており、しかもプロのお仕事で、見事なお手並みでした。その迫力に圧倒されながら、作業の調整等で大変忙しい一日でした。 天気がよくて何よりでした。最近、地中の大きな根を土もろともチェーンソウで切断、根鉢を切り抜くことができます。道具が進歩したのです。
   運搬は2ヶ所合計でトラック8台を使いました。それぞれ、移植する植穴を掘って準備してあるとのことで、ここがすごいです。
  4月12日に茨城県常総市から約50本を引き取りにお見えの予定ですが、こちらも耐寒性最強の樹種を確保しています。これらの他、和歌山県に追加3本の予定です。
  今後、選抜した優良樹種数種の育成と、それらの交配による新種の作出を目指します。
 

  高隈ダム公園様向け:イペー約200本、ケラマツツジ約50本
      

  フラワーパークかごしま様向け:  イペー約200本、ケラマツツジ約200本

  ケラマツツジの親木、この木のひこばえを挿し木して250本を育てた。20年前に10万円で購入したが、調子がよくない。

2019年3月26日火曜日

柳井市でイペー鑑賞のオープンガーデンを開催予定

 柳井市大畠(オオバタケ)地区で2019年5月3日、日本初(世界初かも)のイペーを鑑賞するオープンガーデンが開催されます。2013年春に池前アルバのポット入りの幼苗を48本差し上げました。友人約40人で育てる会を作り頑張ってこられました。町おこしの一環として、商工会様などのご協力を頂いておられます。町おこしというしっかりした目標を持っておられて、地に足が付いた活動をしておられます。
  今のところ40本は開花するだろうとのことで、すごいです。ここは瀬戸内気候で、アルバ以外でも耐寒性が強い樹種であればイペーが生育、開花します。
  この地区には、池前アルバの品種改良の試験栽培の一端を担って頂いております。昨春開花した池前アルバの優良種の種子を送って頂き、日本における二代目の選抜試験に入りました。


 
  過去の記録:
    2012年11月17日に播種したものが、3年5ヶ月後に山口県柳井市で9本開花した。