2011年8月22日月曜日

パウ・ブラジル、パラナ松、カシア、羊蹄木、イペー、ジャカランダ、マナカダセーラの様子

  すべて、種子から育てています。年中、雑草とモグラとの戦いです。
            
             パウ・ブラジル 約40本(ブラジル:園田さん)


             




                                         パラナ松 約20本(ブラジル:和田さん)


              


                                    カシア 約8本(ブラジル:和田さん)・左下に羊蹄木

               


                                                 羊蹄木 2本(ブラジル:和田さん)

               


 イペーロッショ 4本(ブラジル:佐々木さん)

               


和田イペー達 約40本(左がロッショ、右がアマレーロ)

             和田イペー・ウンベラータ(手前)とイペー・風車小屋ロッショ
            (奥・一段背が高い)


             ジャカランダ・クリチーバとマナカダセーラ(ブラジル:池田
            久成さん)・播種トレーから移植したもの、畑にも多数移植し
            た。

イペー・Xの様子

 ブラジルの和田さんからイペーミリンとして送られたイペー・Xの様子です。
やはり、普通のイペー・アマレーロとは異なっているようです。一昨年播種した普通のイペーアマレーロは半年強で1~1.5mに成長しました。昨年12月にここに播種してほとんど同じ条件で育てているのに、このイペー・Xはまだ40cm程度で、葉の段数は20段程度と混んでいます。
 品種を特定したいです。ご参考までに、和田さんが採種された親木の写真も添付します。




イペー・Xの種子を11月13日にトレーに播種し、保温して育てたものを8月10日、畑に移植した。

              イペー・Xの親木

ジャカランダ・ブラジリアーナ(J.brasiliana)か?

 有隅先生経由でお預かりしたブラジルの松村さんから送られた「J.brasiliana」の種子約50粒を今年の5月4日(お預かりした当日)、畑に播種しました。播種から1ヶ月過ぎても全く発芽しないので諦めていたところ、その後数日してそれらしきものが1本眼につきました。雑草かもと思っていましたがどうやらそうでもないようです。
  「J.brasiliana」はゴヤス州に多く自生する小形種です。以下は有隅先生のコメントの一部です。
   「 宮崎へのハカランダの導入がブラジル主体だとすると、その樹高からして
    ブラジルの原野に広く分布するとされる「J.brasiliana」(これも樹高3~8mと
    いう)の可能性もまったく否定するわけには参りません

           モノサシをあてた「J.brasiliana」と思われるもの以外のジャカラン
          ダはジャカランダ・クリチーバ(池田久成さん):約10日前に播種ト
          レーからここに移植した。上側のイペーは、イぺー・X(ここに播種 
          約5本)。



             根元からヒコバエが数本伸びています。
            根元付近の幹の色は赤身がかからず、灰色です。


             主幹の上部は赤紫がかっています。

2011年8月9日火曜日

福島原発の放射能拡散状況

 群馬大学の火山学者 早川由紀夫教授が7月26日に作成(改訂)したマップです。商業目的以外での転載は許可されています。
 ほんの少し解説します。気の小さい方は読まないほうがいいかもしれません。
 下のマップで最も放射能レベルが低い、薄い緑色の地域の放射能の被曝の強さは 0.25μSv/h(マイクロシーベルト/アワー) 以上です。これを年間被曝の強さに換算すると 2,190μSv/年で、文部科学省の目標値である1,000μSv/年を2倍以上上回っています。
 一方、2005年12月に施行された原子炉等規制法(資源エネルギー庁)によると、被曝量10μSv/年以下の廃棄物は、普通の産業廃棄物としてリサイクルや廃棄処分をしてよいことになり、大きな問題になっています(スソキリ法)。勿論、それ以上の放射能を帯びたものは、放射性廃棄物として特別な処分が義務つけられています。2,190μSv/年はこのスソキリ上限の 219倍、赤色の 8μSv/h 以上の地域は7,008倍以上の被曝量に相当します。
 広範囲に突如空から降った放射性物質が、絶対に放置してはいけない環境を造りました。当然、水道水の水源地も含まれています。どのように対処するのか、大きな問題です。
 


 

 10年先迄のセシウム137の海水中への拡散予測
    (2013年9月30日追加:ドイツの GEOMAR がドイツの研究者6名[画面に記載]が作成したものとして、2012年7月10日に発表した動画を前田が引用)

 GEOMAR ヘルムホルツ海洋研究センター、キール(=Kiel はバルト海に面したドイツ北部の都市)は、ヨーロッパの海洋研究分野における主要な機­関の一つ。研究所は、化学物質の研究、海洋と海底と大気との相互作用の物理的、生物学­、地質学的プロセスを研究している。
  この動画で注目すべき点は、事故直後の数ヶ月で漏れ出たセシウム137のみを前提としており、その後引き続き漏れ出ている分は考慮されていないように見受けられる。それでも、最も高レベルになるアメリカ西海岸の濃度は、事故前の10億倍になると予測している。すなわち、事故前の日本近海の濃度が 0.001Bq/L であるから、その10億倍の百万Bq/Lになる。日本では放射性セシウムの飲料水中及び牛乳・乳製品中の暫定規制値は200 Bq/kg(≒L)と定められている。
 動画の解説原文:  
Deutsche Forscher haben berechnet, wie sich das Wasser, das durch den Super-GAU in Fukushima-1 verstrahlt wurde, von der japanischen Küste aus ausbreitet. Die Farben zeigen, wie es sich mit unverseuchtem Wasser vermischt und verdünnt.


-