サンパウロ在住の友人佐々木さんから、2月10日にイペーロッショの種子が届きました。昨年11月に頂いた種子は発芽して順調に生育しています。佐々木さんは手紙で「昔、ブラジルに桜の木を植える運動があり、現在素晴らしい花見があちこちでできるようになった。日本でも同じようにブラジルのイペーが広がって、花見ができるようになれば素晴らしい。協力します。」と書いてくださいました。
下の種子の写真は植える前に水に湿しているもの。このあと、現在イペーを育成中のトレーの欠株部に播種した。種子は全部で40粒あったが、弟に10粒あげた。
人物写真は佐々木さんご夫婦とお孫さん達(クリックでアップ可)。ご一家は羨ましいくらい仲がいいご様子です。
佐々木さん(81歳)
夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
2 件のコメント:
「現在イペーを育成中のトレーの欠株部に播種した」とありますが、同じ親木からの姉妹実生ということになりますか?
同じ佐々木さんからの種子でも、採種母本が違っておれば、後々のため区別しておかれた方がベターです。
混合実生にするのは簡単ですが、一旦混合したものから、元のグループへの再仕分けは先ず不可能ですから。
lapacho427様
前田久紀
貴重なアドバイスありがとうございました。樹種が絶対混合しないよう管理します。播種の時期が2ヶ月違いますので判別できると思っています。5~6月にはすべて畑に移植する予定です。今後ともお気づきの点などありましたらよろしくご指導ください。
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