伊豆大島の富士見観音行きのイペーです。宮崎の近藤さんから頂きました。
900Kmの長旅に耐えて体力は一晩で完全に回復しました。
昨年の7月に播種したもので、1年経っていませんが60cm程度に成長しています。近藤さんは、うまくいけば来年花が咲くだろうと言っておられました。
近藤さん宅のイペーは、ブラジルに就職された近所出身の桑畑良平さんが約30年前実家に種子を送り、発芽したものを頂いたとのことです。良平さんは昨年亡くなられたとのことです。
良平さんのお祖父さんが一平さんという立派な方だったので、これにちなんで「イッペイ」と呼ぶのだろうと思っていた。ブラジルでもイッペイと呼ぶのですか・・・と驚いておられました。
私のご提案です。このイペーを「イッペーイッペー」と呼びましょう。イッペーイッペーを日本にイッペー咲かせましょう!
尚、近藤さん達は満開のイペーの木の下で毎年花見をしてイッペー呑まれるそうです。
伊豆大島行きのイペー(後ろのモノサシは60cm):前田宅で。
近藤さん(左・91歳)と和田さん
今年は4月の寒波に蕾が傷んで特別に花がさびしいとのこと。
同上の花