1972年の12月から約半年間、仕事のためサントスに住んでいました。近所にお住いの70歳くらいのおばあさんと懇意になっていました。
秋になったある日、そのおばあさんが「アパレシダに行ってきました。これはお土産です」と言って、頂いたのが写真の像です。
サントスからアパレシダまで出かける旅は、おばあさんにとって大変大きな旅だったようでした。
頂いた像は高さ8センチ弱の小さな聖母マリアの像です。アパレシダにあるBasilicaには、1717年10月にParaíba川で見つかった聖母マリアの像が祭ってあります。高さ40cm程度で粘土でできているとのことです。
おばあさんに頂いた小さな聖母マリア像を、40年たった今も大切にしています。今日、その写真を撮りました。
夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
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