「クロ」が他界しました。ML仲間のしゅくこさんへのメールです。
やっと、「クロ」の他界をご報告できる気持ちになりました。
しゅくこさん
前田です。
子猫の貰い手が見つかるといいですね。貰い手が見つかれば、飛行機での一人旅も可能かもしれませんよ。
10月9日に拙宅の愛猫「クロ」が他界しました。15歳でした。
15年前のある金曜日の夕方、新設備建設現場事務所で一人で業務日誌を書いていると、ズボンの裾から捨て猫と思われる小猫が私の膝に這い上がってきました。
日誌に夢中で、子猫を数回床に払いのけたり、事務所から追い払ったのですが、いつの間にかまた膝の上に乗っていました。
日誌を書き終え、明日から2日間休みで餌を与える人がいないので、間違いなくこの子猫は死ぬだろうと思いました。
タオルにくるんだ子猫を左手に抱き、片手運転で会社の事務所に戻り、そのまま帰宅しました。
子猫の眼は視野がほとんどない状態にまでただれて、目やにが付いていました。風邪をひいてもいたようです。家内がミルクを買いに行き、翌日病院行き。
うまく回復したのが、その「クロ」です。15歳は早死にですが、「クロ」は腎臓病を患っていたのです。
2010年の5月に結構水を欲しがるので、おかしいと思った家内が獣医さんに見せた所、腎臓病だとのことでした。
以来2年半、家内が1日1~2回、最後は3回、250ccの「補液」の点滴を欠かさず続けました。
下記URLの動画は、以前にご紹介したことがある、点滴に至る5か月前の2010年1月の映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=fstbMFglcwM
今、家の庭に「ノラ」が4匹おり、この面倒も家内が見ています。まことに申し訳ありませんが、今のところ新たに子猫を受け入れる気力がない状態です。
ご幸運をお祈りいたします。
夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
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