自己紹介

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霧島市, 鹿児島県, Japan
造園施工管理技士、土木施工管理技士、公害防止管理者(大気、水質各1種、 騒音、振動)

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2013年4月29日月曜日

蜜蜂

  拙宅の裏庭の2本のミカンの木の花に、一日中数十匹の蜜蜂が乱舞しています。日本蜜蜂と西洋蜜蜂の両方がいるようです。桜島の灰も飛んできて、葉や花に止まります。写真はクリックで拡大

                          日本蜜蜂?  
             
                          西洋蜜蜂?(ほとんどがこれ)

2013年4月25日木曜日

ブラジルの着生アナナスが開花

  2012年3月にブラジルから持ち帰った、パイナップル科チランジア属の Tilandsia-aeranthosです(樹種は有隅先生と松村滋樹さん情報)。 リオ・グランデ・ド・スル州の軍隊博物館の、サルオガセ?がからむ高木が立つ広場の芝生の上に落ちていたものを拾って帰りました。庭のヤマモモの幹に針金で固定してあります。ずっと無関心で、たまに「生きてるな」の観察くらいでしたが、花が咲きビックリしています。最初は中央下の枯れた花殻が付いた株だけでしたが、1年で上部左右に2本の子株ができて開花しました。水や肥料など全く不要で、空気と雨だけあればいいようです。 大変お利口さんです。

 有隅先生のコメント:
  アナナスの仲間(パイナップルの仲間――Bromeliaceaeパイナップル科)の着生植物ですが、残念ながら細かな属や種が判りません。南米原生種で、野生種そのものを持ち帰られたようです。
松村滋樹さんのコメント:
  写真の植物はパイナップル科チランジア属の Tilandsia-aeranthosです。私の庭の木に長いこと生えていましたが、子供達が荒れた庭を庭園にしようと工事を始めたため知人にあげました。ブラジルの山や野原の岩や樹木の枝にたくさん着いており、ほったらかしで育ちます。
薗田昭憲さんのコメント:
  これは、パイナップル科なんですね。そこらじゅうで、見かけます。   

2013年4月24日水曜日

サッカーで噛みつく選手・Biter:Luis Suarez

  2013年4月23日のTV画面です。ルイス スアレス(Luis Suarez)選手はお腹がすいていたようです。あとで、自分の指まで噛んでいます。スアレス選手がいるリバプールとチェルシーの試合結果は2-2の引き分けでした。スアレス選手は長期の出場停止と罰金まで食らうようです。空腹で試合に出てはいけません。

2013年4月19日金曜日

ブラジルから来た植物たちの様子・2013年4月

 前田農園のブラジレイラ達の2013年4月19日の様子です。無事に冬を越せて一安心です。
  写真はクリックで拡大可
 

 和田イペーアマレーロ(2009年12月14日播種)
 耐寒性が向上して冬場の寒傷みなし。昨年は2月3日の異常寒波で蕾が傷み、開花なし。


 
 
和田イペーロッショ
冬場の枯れ下がりなし。落葉しないものもある。頂点から新芽が出た。
 
 
右端列:風車小屋ロッショ:寒傷みなし。落葉しないものもある。
その左の列:イペー・ウンベラータ:寒傷みなし。
 
 
佐々木ロッショ:2012年2月の寒波で枯れた木の根元で切断、夏に新芽が伸び始めた。
2011年12月に1.5mで開花したもの。
 
 

アメリカ在住の方の情報:
YouTube を見るとアメリカでも最近は、Tabebuia tree としていろいろな人達がこの美しい花木を紹介するようになりました。

黄花のタベブイアの代表種として:

(1)タベブイア・クリソトリカ(Tabebuia chrysotricha、コガネノウゼン) 耐寒性がある。
(2)タベブイア・ウンベラータ(Tabebuia umbellata) ブラジル南東部の Serra do Mar 山脈の30m~400m の低山に分布し、耐寒性に優れている。他の黄花のタベブイアに比べて遅咲き。
(3)タベブイア・クリサンタ(Tabebuia chrysantha、キバナノウゼン) 中米~南米北部に分布しベネズエラの国樹。
(4)タベブイア・ドネル・スミティー(Tabebuia donnell-smithii、スペイン語名:プリマヴェーラ Primavera) メキシコ~中米(特に北緯13度~17度)に分布。別の資料ではメキシコ~南米北西部に分布。
(5)タベブイア・アウレア(Tabebuia aurea、ギンヨウノウゼン)アルゼンチン北部、パラグアイ、ブラジル・パンタナール地方に分布。葉は他のタベブイアに比べて細長く夾竹桃のような形状で、白みがかった緑。

ピンクのタベブイアの代表種として:

(1)タベブイア・インペティギノーサ(Tabebuia impetiginosa) メキシコ~アルゼンチン北部にかけて広範囲に分布。花付きのいいものは房状に咲くので見ばえがする。花の喉元が黄色(個体によって濃淡がある)で、変化に富んだ色彩。
(2)タベブイア・ロセア(Tabebuia rosea、モモイロノウゼン) メキシコ南部~南米北部に分布。エルサルバドルの国花。花は淡いピンクで皺が多い。喉元が白っぽくて、その奥が淡い黄色。
(3)タベブイア・ヘプタフィラ(Tabebuia heptaphylla) 南米のパラナ川とパラグアイ川の流域(パラグアイ、アルゼンチン北東部)とブラジル南部に分布し、ピンクのタベブイアでは耐寒性に優れている。アルゼンチンのブエノスアイレスに咲いているピンクのタベブイアに多い。

などです。 


 
和田パラナ松・1代目、快調
 
 
和田カシア(左)とパタデワッカ(右・ピンク、落葉せず)
 
 
薗田パウブラジル:今年は枯れ下がりなし。今から伸びる。
 
 
池田ジャカランダ:枯れ下がりなし。
 

和田老木ジャカランダ:枯れ下がりなし、頂点から新芽。 
 
松村ジャカランダ・ブラジリアーナ(パライソ街):1本枯れ下がり、他は頂点から新芽。


池田広葉ジャカランダ(名称不詳、約30本ビニールハウスで保温)
 
 
 
ついでに前田宅の庭のイペー:樹高8m、根本直径20cm。3段分枝の花付きあり(4月17日撮影


2013年4月14日日曜日

アマミセイシカの移植・1,100本

  2012年1月10日に播種したアマミセイシカを3号ビニールポットに移植しました。4月9日まで、10日間かかりました。根気と気力が必用です。移植前のトレーには2,000本以上植えたのですが、昨年の梅雨時に褐斑病が広がり、かなり枯れ死したりで半分になりました。
    植替え用の用土:
   さつま土(中粒、ボラの一種)30%、赤玉(中粒)30%、硬質鹿沼(小粒)20%、腐葉土20%

  前回の移植の様子は下記です:
    http://kirishiman.blogspot.jp/2012/03/blog-post_28.html


                                                 クリックで拡大可)