2月8日現在のイペー達の様子です。今までの最低気温は零下2℃くらいで、厚さ5㎜位の氷が張ったことがあります。17種類のイペーを育てていますが、耐寒性抜群の2種類を確認できました。タベブイア・アルバと風車小屋ロッショはほとんど寒痛みがありません。アルバは落葉が始まりましたが、風車小屋ロッショは落葉の気配すらありません。いつ落葉するのか興味深々です。他の15種類も寒痛みの程度に大きな差があるものの、全て生育はしそうです。
①タベブイア・アルバ(樹高1m、2012年11月17日トレーに播種)
寒傷みがほとんどない。アルバの列の両脇のブランコの列は完全に葉が枯れて、幹の中間まで枯れ下がった。
②タベブイア・アルバの拡大
一部落葉し始めた。葉柄の葉の付け根から落ちて、葉柄は残っている。昨秋できた新芽がそのまま伸び始めそうだ。
③風車小屋ロッショ(樹高2.5m)
寒痛みがほとんどなく、落葉もない。新芽が出始めてから落葉するのだろうか。常緑樹に見える。10m奥に樹高3.5mの和田アマレーロが見えるが、半分くらい落葉した。花蕾は健全で正常な動きと思われる。全部落葉してから開花する、庭の8mものと同じ動きのようだ。
秋の新芽がそのまま伸びだしそうだ。
⑤和田四季咲き
ビニールトンネルで保護した。12月までに落葉した。新芽が伸び始めた。左はウンベラッタで思ったほど寒さに強くない。葉が寒傷みして、落葉はしない。
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