人間ドックで胆嚢にドロみたいなものが見えると言われました。早速、ブラジルの友人から2012年に頂いていた、ケブラペードラ(石壊し)をお茶にして飲み始めました。いやみがなく結構おいしいです。chanca はスペイン語の chancar の変化、quebra はポルトガル語でそれぞれ砕くと言う意味。piedra、pedra は石と言う意味。人名にピーター(英語で Peter)があるが、語源はギリシャ語のΠέτρα で石、岩。
キダチコミカンソウ(Phyllanthus amarus):サプマートUSA(supmart)様のホームページより引用
チャンカピエドラ(Chanca piedra)、ケブラペドラ(Quebra pedra)、バフパトラ(Bahupatra)とも呼ばれる植物です。
アーユルヴェーダ医学において肝臓をサポートするハーブとして二千年に渡り利用された歴史をもち、南アメリカでは、胆汁、泌尿器、胆嚢、肝臓、腎臓の健康をサポートするために使用されてきました。
中国、インド、イギリスのある研究者たちは、その肝保護作用をもつといった特性を確認しており、動物実験においてアルコールや毒性のある化学物質からの肝臓の保護、有害化学物質や放射線によるダメージから染色体を保護する事もわかっています。また、免疫機能をサポートすることも示唆され、ブラジルにおいては(1990年)ナトリウムとクレアチンの排泄の向上、一試験管実験において(1999年)シュウ酸カルシウム結晶の阻害、人での研究において(2002年)結石の成長阻止等が確認されています。
このハーブに含まれる主な成分には、リガンド(フィランチン、フィランテノール、フィロクリシン、フィルテトラリン、ハイポフィランチン)、バイオフラボノイド(ケルセチン、ケルセトール、ケルシトリン、ルチン)、アルカロイド、グリコシド、サポニン、カテキン等があります。
ラベルは頂いた友人が書いた効能書き
胆石病、腎臓結石、眼球結石、膀胱結石、尿道炎、食欲増進
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