資格・特技

造園施工管理技士、土木施工管理技士
公害防止管理者:大気1種、水質1種、騒音、振動
日本ツツジ・シャクナゲ協会会員
日本火山学会会員、日本品質管理学会元会員
和漢医薬学会元会員
ボイラー技士、高圧ガス乙種機械、危険物乙四類
調理師免許
カラオケもやっています: https://youtu.be/aThLG8BtgWc


アクセス:Since Jul/09

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2018年7月5日木曜日

イペー:T.alba 池前アルバに稚樹開花性が出現

 今までの経験では、池前アルバの開花までの期間は播種栽培で4年、根伏せや挿し木で2年でした。2016年12月2日に播種した池前アルバの中に1年半で着蕾したものを4本今朝確認しました。播種後2年で開花する可能性を持っています。
 稚樹開花する樹種は矮性、多分枝型で、ひこばえも出やすいようです。
 多種多数の試験栽培をやっても、このような優良種が出るのは極めて稀で苦労が報われる瞬間です。現在までに試験栽培したイペーは地植えで84種類、約2,000本になりました。播種から地植えの本格的な試験栽培を始めて丁度10年が経過しました。そろそろ選抜試験を終えて、選抜した優良種を使った交配による新種作出に取りかかろうかと考えています。

池前アルバの稚樹開花 その1
 樹高は1.3mと小型で、無駄なひこばえ2本が大きく伸びていたので切断して14本挿し木をしました。この挿し木は2年後には開花する可能性があります。
 これは分枝も良さそうで、2個着蕾です。
 





後日追記:挿し木10日目で芽が出始めた。7月15日撮影。

池前アルバの稚樹開花 その2
  分枝はありませんが樹高は1mと小型です。


池前アルバの稚樹開花 その3とその4  樹高は各約2m。

その4の挿し木   ひこばえ2本を切断して16本挿し木した。

後日追記:挿し木10日目で芽が出始めた。7月15日撮影。


播種直後の様子:

2018年6月30日土曜日

パウ・ブラジルの生育状況

 パウ・ブラジルは、播種後数日で腐敗するなどで発芽率が悪く、発芽しても枯れ死したりで大変な苦労をしました。4年にわたり5回、200粒くらい播種した中の6本が順調に生育中です。
 
参考:日本に育つパウ・ブラジル(Caesalpinia echinata)
 パウ・ブラジルが前田農園以外に日本のどこで育っているかを知りたくて、小石川植物園様や新宿御苑様、牧野富太郎記念植物園様など、日本の主な植物園様にお訊ねしましたが、下記の二ヶ所以外にはありませんでした。浦添市観光協会様などにも確認しましたが、沖縄にも無いようです。
 前田農園以外には下記の二ヶ所に育っていることを確認できました。
 日本国内の温室などで生育してる情報がございましたら、教えて下さい。
 ①高崎市染料植物園
 ②はままつフラワーパーク(鉢植、調子が悪く、開花したことがない)

2018年6月23日土曜日

玉山(台湾の最高峰)のシャクナゲが1本発芽

 玉山(昔の新高山、ニイタカヤマ、3,952m)に5月10日に登山した友人からこの山で採取したシャクナゲの種子が5月下旬に送られてきました。採取した時期が、種子の実る時期と随分かけ離れていますので、採取物の中に種子が存在するのは奇跡的なことでした。届けられた葉や昨年の莢又は開花しなかった蕾のいずれかに付着していたと思われる1粒が発芽したようです。(写真はクリックで拡大します

玉山のシャクナゲ: 杉井皓一氏 2018年5月10日撮影
 玉山野シャクナゲ: 杉井皓一氏 2018年5月10日撮影 

玉山:Wikipediaより引用


2018年6月12日火曜日

和歌山県白浜町立富田小学校でイペーの植樹式

 和歌山県白浜町立富田(とんだ)小学校で、6月8日にイペーの植樹式が行われました。眞砂睦様のレポートです。
 耐寒性や花の美しさ、樹形が抜群の「池前アルバ」で、更に品種改良中の樹種です。現在までに眞砂様のご尽力で和歌山県に13本が植えられており、鹿児島県や長崎県、山口県、兵庫県、愛知県、神奈川県、東京都、千葉県、茨城県、宮城県、北海道でも試験栽培と品種改良の取り組みが行われています。
  和歌山県のイペー関連の記録:
    http://kirishiman.blogspot.com/2018/04/blog-post_86.html
    http://kirishiman.blogspot.com/2018/04/31.html
    http://kirishiman.blogspot.com/2018/04/3.html


2018年6月10日日曜日

イペー・タベブイアアルバの超小葉多分枝の種子採種

 毎日観察していましたが、昨日あと数日と思っていた蒴果が裂果を開始していましたので急遽採種しました。超小葉多分枝の種子は同期生の種子(普通のイペーの種子と同程度の大きさ)と比べて極めて小さいです。莢もかなり小さめです。そのかなり小さめの莢の中で、最小のもの2莢を“小”及び゛極小”として特別管理します。この樹種の小葉小型という特性や、突然変異による小型種が出やすいかもしれないと期待しています。


    超小葉多分枝普通種子

     小葉小型の特性や突然変異を期待する超小葉多分枝小種子 

       小葉小型の特性や突然変異を期待する超小葉多分枝極小種子 

        
  種子の名前の整理:
   ①SC131209白超小葉多分枝種子普通
   ②SC131209白超小葉多分枝種子小
   ③SC131209白超小葉多分枝種子極小
   ④SC131209白-18-1(超小葉ではなく、普通のSC131209白の子供)
    いわゆる普通の2代目
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2018年6月7日木曜日

超小葉多分枝のイペー・タベブイアアルバが出現

 試験栽培中のイペーから超小葉のタベブイアアルバ(以後T.albaと標記)が出現しました。通常のT.albaの葉の大きさは最大長さ20~30cmですがこの樹だけが10~15cmです。樹種はロットNo.SC131209白、2014年5月に播種したもので、クリチーバ市サンタカンジダ地区で採種されています。親木は街路樹の1本で、その街路には他種のイペーがないため交雑の可能性はなく、自家受粉と考えてよいと思います。圃場の同種の約25本の中から1本だけ超小葉が出現しました。数本開花したものがありましたが、超小葉の1本だけが数日早く開花しましたので他の樹との交雑はないと思われます。従ってこの樹の子孫は超小葉である可能性が大です。「先祖帰り」という現象で大葉が出る可能性がゼロではありませんがその可能性は極めて少ないと思われます。   
 SC131209白は全体的に他のT.albaと比べて稚樹開花しますが、この樹だけがさらに最速で昨年(播種後3年)から開花しています。樹形が小型(現在の樹高3.5m)で枝張りも良いです。


   大事な「超小葉131209白」を守るために周囲の約15本を切断、廃棄。
 
昨年の開花状況:
      http://kirishiman.blogspot.com/2017/05/blog-post.html
超巨大葉の記録:
      http://kirishiman.blogspot.com/2015/06/blog-post_86.html




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2018年6月6日水曜日

鎌倉の友人が前田農園来訪

 5月29~30日、鎌倉の友人と有隅先生がイペーの昨冬の寒傷みの調査のため、前田農園を視察されました。(写真はクリックで拡大します
 
有隅先生宅




2018年6月4日月曜日

由布錦(ミヤマキリシマ)の挿し木

   6月4日、梅雨の長雨が始まりそうなので、昨年の春購入した2鉢の由布錦(親木は同じ、それぞれオークションで送料込みで16,150円と13,150円でミヤマガーデン様より購入)から穂木を採取して約200本の挿し木をしました。直径がつまようじの半分のものでもうまくやれば大丈夫です。
   由布錦は長崎のミヤマガーデン様が作出された素晴らしい品種で、絶滅寸前になったものを再度ミヤマガーデン様のご努力で復活しつつある珍品です。
 今回の挿し木の様子と昨春挿し木したものの現状を記録します。昨春挿し木したものは充分に根を張りましたので6月5日に鉢上げしました。(写真はクリックで拡大




昨春の挿し木、約20本
    上の苗を鉢上げした(鉢は3.5号、10.5cm)。

親木(挿し穂採種後、右が送料込みで16,150円、左が13,150円)
 由布錦: ミヤマガーデン様HPより引用
夢絞り:ミヤマガーデン様HPより引用 

2018年5月14日月曜日

新燃岳が久しぶりに爆発

 久しぶりに韓国岳の麓の池巡りコースを歩きました。硫黄山の噴気のため、えびの高原から六観音池(御池)までしか行けません。偶然、新燃岳が爆発しました。報道によると噴煙は4,500mの高さまで上がったとのことです。撮影地点から新燃岳迄約4Kmですが、風向きが幸いして灰はかぶりませんでした。


2018年5月9日水曜日

ニンニクを収穫

 昨年9月に植えたニンニクの一部を収穫しました。出来はまずまずです。写真左の2ケースは福地ホワイト六辺、右上が上海嘉定種、右下が近くの友人から頂いた在来種です。やはり、在来種の出来が一番良いです。在来種にだけ花茎が伸びましたので、収穫して醤油漬けにしました。食感と味は最高です。
 ニンニクは買えば1個300円です。今回収穫したものが約150個、未収穫が約100個、合計250個で
7.5万円分です。

2018年5月7日月曜日

常総市でイペー祭りを開催

 茨城放送社長の北島重司様のレポート(メール)をそのまま掲載させて頂きます。

2018/05/07 (月) 8:13
宛先:   イペー連絡会 

 みなさま。北島です。4日に常総市の地域交流センター(豊田城)でイペー祭りを行いました。前田さんの弟さん宅から分けていただいた苗木の植樹のほかブラジル人をはじめ外国人子女の支援を考えるパネルディスカッション、中平マリコさんらのコンサート、踊り、クイズ大会など4時間のイベントです。
 パネルディスカッションは私がコーディネーターを務め、常総市長、教育長や在東京ブラジル総領事、宇都宮大学の国際学部教授にも参加してもらいました。今後も合い言葉は「幸せイッペー常総市」で頑張ります。(北島様のレポート文は以上)
 
写真提供:北島重司社長様  
 
以下2枚の写真提供 ながおか桂子衆議院議員様 

 

    3本植えられていますが、最手前からブラジルのサンジョアキン市から種子が送られた「サンジョアキン2」、あとの2本はクリチーバ市から種子が送られた、手前から「SC131209白」と「SC131207白」(SCはサンタカンジダ地区)です。クリチーバ市産の「池前アルバ」は市役所本庁に植えられました。
写真提供:北島重司社長様
 
       今年前田農園で初開花した「サンジョアキン2」です。
                 詳細記録http://kirishiman.blogspot.jp/2018/04/2_13.html 


 
 
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2018年5月3日木曜日

イペーの育て方:Ipê no Japão

     上映時間は8分です。少しでも多くの方々にイペーをご理解して頂ければと考えて公開しました。

動画は全画面表示に耐える精度です 

2018年5月1日火曜日

埼玉県のイペーを常総市に移植

 埼玉県北足立郡伊奈町で試験栽培されていたイペー、池前アルバその他3本が常総市に移植されることになりました。植栽場所から西に20Km離れた気象庁の鳩山観測所のデータでは、2018年1月26日零下9.7℃、27日零下10.0℃を記録していますが、アルバは枯下がり皆無で新芽が出ています。
 掘り起こしと移送作業が4月27日に茨城放送社長の北島重司様と日本農業新聞茨城通信員の大山茂様のお二人で行われました。
   常総市は2015年9月の豪雨で鬼怒川決壊により甚大な被害を受けて、現在必死で復興に努めておられます。イペーの花を復興のシンボルにしたいとの神達市長の思いで「イペープロジェクト」が立ち上げられました。
 5月4日に歌手の中平マリコさんをお呼びして「イペー祭り」が開催され、イペーの植樹祭も行われます。
 常総市の「イペー祭り」の詳細(右をクリック): 常総市イペー祭り 常総市イペー祭り日程詳細 

   2017年9月の様子
常総市のイペープロジェクト立ち上げ発表の様子(常総市):
   http://kirishiman.blogspot.jp/2016/08/blog-post_3.html

2017年4月16日移植イペーの準備状況(霧島市):
   http://kirishiman.blogspot.jp/2017/04/blog-post_16.html





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