資格・特技

造園施工管理技士、土木施工管理技士
公害防止管理者 :大気1種、水質1種、騒音、振動
ボイラー技士、高圧ガス乙種機械、危険物乙四類
日本ツツジ・シャクナゲ協会会員
日本火山学会会員、日本品質管理学会元会員
調理師免許、和漢医薬学会元会員

アクセス:Since Jul/09

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2018年2月24日土曜日

ポルトアレグレ市のタベブイア・アルバ3種

その①
  ルア ブアルケ デ マセード539番地
  花中花性で2ヵ月間開花する樹種です。
イメージ 1イメージ 5

イメージ 16
Google earth より

その②風車小屋公園


その③確認中


イタイオポリスとパウマソーラのイペーを播種:Semeando sementes de Ipe Itaiópolis e Palmasola

  サンパウロの友人から送られたイタイオポリスとパウマソーラで採種したイペーの種子を播種しました。品種は、イタイオポイリスはタベベブイアアルバで、パウマソーラはロッショです。イタオポリスは送付前の種子の写真を拝見したところ、発芽が怪しい感じだったのでわざわざ播種試験をして頂きました。発芽率は悪かったようですが、数パーセントでも発芽すればよいので頑張って送って頂きました。日本ではイペー試験栽培のプロの友人二人に分配して試験栽培をします。



2018年2月21日水曜日

ボルネオのキナバル山のシャクナゲを播種

 日本百名山をすべて踏破(登破)した友人がいます。日本百名山の後は昨年から海外登山を始められました。
 ボルネオのキナバル山に先日登られた際に、シャクナゲの種子を2種類入手して届けて頂きました。
 早速、今日播種しました。種子の状態と播種の様子及び2種類のシャクナゲの情報を記録します。


 ①Rhododendron ericoides の種子
 
Rhododendron ericoides の開花の様子
  友人のコメント:ericoidesは葉が全く異なりハイマツ状で、花もラッパ状なのでこれでもシャクナゲの仲間なのかと思った程です。3,500m以上で見られる。

次の写真はキナバル山に登頂した友人が撮影(2018年2月1日)

 
②Rhododendron rugosus の種子
 
Rhododendron rugosus の開花の様子
   友人のコメント:rugosusは標高2,500 - 3,500mで見られましたが、奇妙なことに3,000m以上では花が ericoides の様なラッパ状なのにそれ以下ではラッパ状ではありません。


 以下3枚の写真はキナバル山に登頂した友人が撮影(2018年2月1日)



③播種の様子



2018年2月15日木曜日

福島第一原子力発電所建屋爆発事故に関する反省

 2018年2月11日に、テレビ東京系列で「知られざるガリバー」という番組が放映されました。 下にその動画をご紹介いたします。
 これを機に、福島第一原子力発電所建屋爆発事故に関する、私の長年にわたる思いの丈を述べさせて頂きます。異論、反論、ご感想などをお聞かせいただければ幸甚です。 まずは、動画をご覧ください。  




   動画の内容はテレビ東京系列で2018年2月11日放映された「TRUSCO 知られざるガリバー」より引用。

   私は長年「デンヨー株式会社」様に大変お世話様になりました。現役時代は「工事現場で電気溶接ができれば大変有難い」という感覚でした。

 デンヨー株式会社様のお見事なご発展に敬意を表します。

  2011年3月11日14時46分の地震発生により、3月12日に福島第一原発1号機で、14日には3号機、15日には4号機で爆発が起き、建屋が崩壊した。建屋内部の水素ガスを置換する作業ができなかったためである。設備化されていたベント系統のバルブ操作以外、建屋内部の空気の強制的な置換作業は、方法の議論は行われたが実行されなかったのである。事故後の各種対策にもたついた主因は電源がなかったことである。移動式電源は関東一円、そこらじゅうにあったはずである。例えば松下エコシステムズ㈱製の「高速ジェットファン」などを使って建屋の出入り口などから外気を吹き込めば簡単に水素ガスは建屋外に吹き払えたはずである。出入り口の高速ジェットファンの周囲から室内の水素ガスは室外へ押し出すことができたはずだ。50m前方の空気を吹き払う、ましてや置換することは容易なことである。 移動式発電機や高速ジェットファンなど危機を回避する装置はそろっていたが、危機管理に関する東電㈱の体制と関係者の知識が欠落していたために爆発事故は起きたと考える。回避できた大事故であった。

  地震発生の直後に、福島第二原発の建設に携わった東芝の友人に上記の対処方法を関係者に提案するように連絡したが、それが通ずるような環境ではなかったと思う。
  事故直後の一次対応が落ち着いた後、国会事故調査委員会が設置されたので、この調査委員会に対して、この程度の回避策がなぜ実行できなかったか調査検討してほしいとの申し入れを行ったが、対応して頂いた可能性はあるものの具体的な反応はなかった。

国会事故調の調査報告記者会見:http://kirishiman.blogspot.jp/2012/07/blog-post.html
国会事故調査委員会調査報告書:http://www.mhmjapan.com/content/files/00001736/naiic_honpen2_0.pdf#search=%27%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E6%95%85%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A%E5%A0%B1%E5%91%8A%27

 東電㈱の危機管理体制が、設備建設の前提条件をはじめとして災害時の対応基準などまで根底から間違っていた。事故後「想定外」などという経営者が決して発してはならない言葉が平気で使われていた。事故は起こるべくして起きたのだ。 デンヨー㈱の白鳥社長は、実現が想定できない新技術に挑戦して実現を目指しておられる。経営者の両極端の資質を拝見させて頂いた。
 
 国会事故調査委員会調査報告書より引用:
 下記の記録により、東電㈱は建屋の水素爆発を回避するための方策を思い当たらなかったことは明白である。結果的に、ただ手をこまねいて爆発を看過したのである。「ヘリで重量物を屋根に投下して解放すればよい」などと、全く素人の発言があったことが記録されている。建屋内に水素ガスが充満しているのだから、火花が散れば容易に着火して大爆発する。この一言が全てを代弁している。
 ヘリで運ばれた1台の移動式発電機と1台のファンがあれば各建屋の水素爆発事故は回避されたと思う。極めて重大な事案であるから、東電㈱による確認実験を実施して最善の対処策を策定して頂きたい。残された建屋を使えば極めて簡単に室内空気の吹き払い実験などはできる。すでに実験は実施されているかもしれないが、その場合はデータを公開して頂きたい。












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2018年2月12日月曜日

2018年2月12日の霧島市の積雪

2018年2月12日の霧島市の積雪:   
    最低気温は零下1℃程度で大したことはありません。イペーの耐寒試験ができません。



第3圃場のイペー
前田農園の今冬の最低気温は零下5℃程度です。
これでは約50種類育てているイペーの耐寒選抜試験ができません。
何とか零下10℃まで気温が下ってほしいです。

2018年2月1日木曜日

日本に育つパウ・ブラジル(Pau-brasil no Japão)

   パウ・ブラジルを育てています。スオウ( Sappan )やサガの木(árvore saga=Adenanthera pavonina、Tara(Caesalpinia spinosa、育てたことがある)など、似たような樹種が数十種類あり、本物のパウ・ブラジル Caesalpinia echinata にたどり着くまでに大変な苦労をしました。
   この一群の樹種には、大変な歴史があります。インドなど東南アジアで発見されて活用されていた樹種よりも優れた特性を持つパウ・ブラジルが、1500年頃ブラジルで発見されたのです。伐採が進み、現在は国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種・レベルEN:(Endangered)に指定されています。バイオリンの分野では「ペルナンブコ」と呼ばれて特別扱いされています。
 十数年前から本場のブラジルから種子を取り寄せて10回以上播種を繰り返し、2本がやっとまともに成長しています(下の2枚の写真参照)。種子の発芽率が極めて悪く、発芽した種子の成長も順調ではありません。短命種子ということは当初から知っており、しかるべく対応しています。
 まず、種子の入手が簡単ではありません。ブラジルの友人などのご厚意に頼ったり致しました。結果的に、サンパウロ州のイビラプエラ公園のものと大浦文雄様宅に育っている親木からの種子が成長しています。種子の検疫を受けることも必須で、その面でも苦労しました。
 樹上で成熟した種子は「パチン」と勢いよくはじけて飛び散ります。ジャングルならいざ知らず、公園などでは鳩などが待ち受けて全部食べてしましいます。種子の落下区域にネットを張って採種することもあります。
 
 育成の参考にさせて頂きたいので、植物園など日本で育っているパウ・ブラジルをご存知でしたら教えてください。とりあえずの調査結果を最下段にご紹介いたします。
 
 増殖技術として、挿し木や取り木の技術に関する情報もこのページの動画でご紹介致します。ただし、ポルトガル語です。
2017年2月1日に31粒を播種、1本のみ成長
播種時の様子:http://kirishiman.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html



2015年1月28日45粒を播種、1本のみ成長:
播種時の様子:http://kirishiman.blogspot.jp/2015/01/caesalpinia-echinata.html




20018年1月9日に100粒と1月26日に51粒を播種、それぞれ2本と5本(1本は危うい)が発芽。
2月4日写真を撮影、追加
播種時の様子:http://kirishiman.blogspot.jp/2018/01/3.html
 

1. パウ・ブラジルの水耕栽培:


2. 発根促進剤: レンズ豆を使います


3. 取り木の方法:
   動画で、カッターナイフ(両刃・モロバ)を使っていますが、接ぎ木などで繊細な作業をする場合は片刃を使うべきです。切断面の片側だけが大事な場合が多いので、大事な側の組織が傷まないように切断すべきです。両刃はクサビみたいなものです。刺身を切る場合も両刃ではなく必ず片刃を使います。クサビを打ち込むと大切な組織がつぶれてしまいます。


4. 参考資料
その1:
 パウ・ブラジルの木材としての一般的な説明:  Daikin's 木材図鑑より引用

ペルナンブーコ(PERNAMBUCO)

主 産 地

 ブラジル東沿岸部のバヒアから南の森林に生息する。

別   名

 ペルナンブーコ、フェルナンブコ、パラウッド、バイアウッド、パウブラジル、ブラジレット、ブラジルアイアンウッド

外   観


 心材は明るい橙色から、深みのある濃色の暗赤色まで豊かに揃っている。濃赤褐色の変化に富んだ大理石模様の杢を持っており、そのなかにところどころピンノットがある。(ピンノット節のなかでも枝が生きている間に幹に取り込まれたものを生き節と言い、組織はつながっている。その小さなものをピンノット(葉節)と呼ぶ)木理が通直なことで選択される場合が多いが、しばしば交差している。肌目は凝縮されており、精で滑らかで均一である。天然の光沢がある。

主要特性


 非常に重厚な木材で、劣化をさけるために乾燥は時間をかけて行う必要があるが、乾燥後は非常に安定している。あらゆる基準で高い強度を誇るが、蒸し曲げには適さない。加工は時に困難で、刃先を鈍磨させる性質が強いため、つねに刃先は鋭く研磨しておく必要がある。
 しかし切削仕上がりは良い。釘打ちには下穴が必要であるが、ネジの着性は良い。耐久性は非常に高く、接着性も良い。非常に滑らかで光沢のある輝度の高い表面仕上げを得ることができ、またしばしばヘビのような波紋杢があらわれているものもある。虫や真菌の害に対しては、耐性がある。

用   途


 染料を採るための木材として広く世界中に知られているが、その比重、柔軟性、強度、弾性のため、バイオリンの弓の材料として最適と賞讃されている。また装飾品用ろくろ細工や、ピストル、ライフルの銃床の材料としても人気が高い。

備   考

   



総 称 名

 ブラジルウッド

学   名

 Caesalpinia echinata

産   地

 ブラジル

科   目

 マメ科

比   重

 気乾比重 1.201.28

 広葉樹

 
この分布図はIUCNのHPより前田が引用
 
参考資料:世界木材図鑑(産調出版)
       木材活用ハンドブック(産調出版)
       熱帯の有用樹種(大日本山林会)

その2.
 パウ・ブラジル全般に関しましては、下記をご参照ください:
        http://kirishiman.blogspot.jp/2013/09/caesalpinia-echinata.html

その3.
 日本に育つパウ・ブラジル(Caesalpinia echinata)
 パウ・ブラジルが前田農園以外に日本のどこで育っているかを知りたくて、小石川植物園様や新宿御苑様など、日本の主な植物園様にお尋ねしましたが、下記に育っていることを確認できました。沖縄には無いようです。日本国内の温室などで生育してる情報がございましたら、教えて下さい。
 ①高崎市染料植物園
 ②はままつフラワーパーク(鉢植、調子が悪く、開花したことがない)




 

2018年1月27日土曜日

パウ・ブラジル播種第3弾

 今季第3弾のパウ・ブラジル51粒を26日に播種しました。昨年暮の第1弾20粒は全滅、1月9日播種の第2弾は約100粒中写真に登場する2本だけが生き残っています。過去の失敗は温度管理に問題があったかもしれません。熱帯雨林に生育する樹なので、発芽温度も30℃以上だろうと推測して対応していました。やっと最適な播種床の管理温度に関する研究報告に出会えました。この研究報告を参考にして、管理温度の目標を25℃にしました。推測ではなく、データ(経験)が重要です。播種前に、蒔き床を熱湯消毒し、播種後ダコニール1000で充分に消毒をしました。
    パウブラジルの播種は、10年以上前からトライしており、10回を超えますが大変な難関です。元気に育っているのは1本だけです。日本には植物園を含めてパウ・ブラジルが存在しないのでないかと思い始めました。情報がございましたら教えてください。見に行きたいです。

 種子にカビが生えやすい

 
種子の最適発芽温度の研究に関する論文の最重要部のグラフのみ転載、全文は下記URL:
   全文: http://www.scielo.br/pdf/rarv/v31n4/09.pdf

2018年1月13日土曜日

2017年1月13日未明の太田市・鎌倉市・霧島市の最低気温

  全国的に寒波が襲っています。多分、今日あたりが最低気温ではないかと予想して、太田市、鎌倉市、霧島市の13日未明の最低気温を友人にデータ採取のご協力を頂き比較しました。この程度の気温では「池前アルバ」の耐寒性の限界を確認できません。三ヶ所のデータは予想道理の結果です。昨冬前田宅で経験した零下9.1℃を下回る記録が出ることを期待しています。

①太田市の鈴木さん宅、10時撮影(最低温度は左の温度計の青棒の下端で読み取ります)
  最低気温:零下4.1℃
鈴木さん宅の「池前アルバ」
 
②鎌倉市の小出さん宅、10時撮影
  最低気温:零下2.1℃  

 ③霧島市の前田宅、歯医者から帰宅後11時28分56秒に撮影
  最低気温:零下4.5℃(最寄りの観測所、牧之原、標高400mは零下3.7℃)
                     水鉢に厚さ12mmの氷が張った。
 前田宅の「池前アルバ」:11時29分22秒に撮影

④参考:
その1
  「池前アルバ」が仙台市の洞林寺で1本育っています。
  気象庁の仙台市の観測所の今年の最低気温(記録の日界は0時~24時):
    1月12日未明零下4.0℃
    (1月13日未明零下3.2℃[午前7時01分])
その2
  「池前アルバ」が常総市で20本育っています。
  気象庁の常総市の観測所の今年の最低気温(記録の日界は0時~24時):
    1月6日未明、零下5.6℃
その3
  「池前アルバ」の親戚(「池前アルバ」より耐寒性が少し弱い)が札幌市で2本育っています。
  気象庁の札幌市の観測所の今年の最低気温(記録の日界は0時~24時):
    1月13日未明、零下8.7℃
  この温度は「池前アルバ」が前田農園で経験した最低気温の零下9.1℃に近づいています。今後さらなる温度低下を期待しています。低温体験試験には、樹齢や低温に晒される時間の長短など複雑な周辺条件が絡みます。

  




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2018年1月10日水曜日

ジョウビタキ来訪

 毎年ジョウビタキが庭を訪問してくれます。私があちこちと歩き廻ったチベットで生まれたかもしれないと思うと、感慨があります。写真は雌です。
   Wikipediaより引用:
チベットから中国東北部、沿海州バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。
日本では冬鳥として全国に渡来する[3][4]韓国では留鳥
写真は居間から窓越しに撮影
    
    チベット国旗です。インドのダラムサラのチベット亡命政府を訪問した際、入手しました。これを持っていると中国の官憲に逮捕されると言われたのですが、勇気を出して店で買ったものです。ダラムサラの亡命政府は下の動画に登場します。

    下記はジョウビタキで思い出した、チベットの高所や僻地を訪問した7回の旅の中の2回分の記録です。 チベットは、国土のほとんどを中国に占領されています。今はまだその悲しい歴史の途上にあります。ダライ・ラマ師が頑張っていますが、どうしようもない状態です。
      下の動画(写真)で、ドルマギャリー亡命政府国会副議長(兄上はペマ・ギャルポ氏)と面談する場面が出てきます。

  チベットの旅:その1


   
チベットの旅:その2

2017年12月26日火曜日

パウ・ブラジルを播種

 12月25日にブラジルの友人からイビラプエラ公園のパウ・ブラジルの種子が届きました。早速、発芽作業を開始しました。過去に5回種子からの育成にトライしましたが、用土播種で種子が腐敗するなどで苦戦して2本だけが育っています。今回はペーパー播種からのスタートです。公園では種子が落下するのを鳩が待ち受けて食べてしまったり、一雨降ると発根開始するなど、種子を入手するのも困難です。また、短命種子で長期保存がきかず、発芽、成長させるのも難しい植物です。ところが、下の2番目の動画では1週間で発芽開始して、発芽率は100%と字幕にあります。
1日後、用土に播種
 


動画① 正しい播種方法:Globo Vídeos  Como preparar uma muda de Pau-Brasil より引用
 動画の解説のポイント(松村さんと池田さんにナレーションをヒアリングして頂いた):

1 種の質 褐色で紫が入った厚みのある種は発芽する。萎んだもの割れたもの虫に喰われたものなどは捨てる。

2 収穫して23日中に播種する。(下の2018年1月21日追記の資料では常温で3ヶ月は大丈夫)

3 発芽は温度30度 湿度を保つ (ブラジルの夏)。

4 床は水はけの良い腐葉土。

5 種の尖がった部分を下に向け床に垂直に刺す。五センチ間隔で植える。土を被せない。

6 播種後は水を掛け乾かないようにプラスチックで被う 日に3回水掛。

7 床は木の陰など反日陰に置く。

8 5日~8日で発芽。

9 30日目に移植。

10 生育の良い苗を選ぶ、貧弱で生育の悪いものを引き抜く。 
 



動画② Pau Brasil (plantio e germinação)より引用


過去のPau brasil の播種の様子
http://kirishiman.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html

2018年11月21日追記:
 パウ・ブラジルの播種に関する論文から、播種床の最適温度は20~25℃(25℃が最適)と判りました。



論文の出典は下記(全編)
   ⑥http://www.scielo.br/pdf/rarv/v31n4/09.pdf
    上記及び下記の全6編の論文は2018年1月16日に公開された下記の動画から拾ったものです。


  尚、パウ・ブラジルの種子の性質に関して大変詳しく調べた論文を添付します。これらはすべて公開されています。
 ポイントは、
 ①常温(22∓7℃)では3ヶ月で生存率を失う。
 ②低温(7℃∓1℃)では18ヶ月保存で80%発芽する。
 ③種子の含水率は7.6%まで大丈夫。
 ④零下18度で24ヶ月保存で80%発芽する。
 ⑤種子に嫌光性、好光性の偏った性質はない。明るいほうが成長が早い。
http://www.scielo.br/pdf/babt/v48n6/27430.pdf#search=%27http%3A%2F%2Fwww.scielo.br%2Fpdf%2Fbabt%2Fv48n6%2F27430.pdf%27
http://www.educadores.diaadia.pr.gov.br/arquivos/File/2010/veiculos_de_comunicacao/RBB/VOL25N4/A07V25N4.PDF
http://www.scielo.br/pdf/rbb/v29n1/a09v29n1.pdf
http://www.scielo.br/pdf/hoehnea/v35n2/v35n2a07.pdf
http://www.scielo.br/pdf/jss/v35n4/14.pdf

2017年12月23日土曜日

ブラジルの リオグランデ ド スル州イペー市の最低気温を知りたい:Quero conhecer as temperaturas passadas mais baixas na Cidade Ipe

 イペー市から届いた5種類のイペーの種子を育てています。これまでに試験栽培したイペーは約70種類になります。イペー市の最低気温を何とか知りたいと調べていますが今のところデータが見当たりません。最近10年の中の最低記録温度が知りたいです。
 イペー市(標高760m)の約50Km北にヴァカリア市(Prefeitura Vacaria・標高960m)という街があり、ここの記録がありました。なんとブラジルの降雪量新記録を出しており、この時の最低気温は零下28℃です。
 ヴァカリア市は昔イペー市が分離独立した本体に相当する街です。

  下のヴァカリア市の降雪を紹介する動画の説明文を転記します。出典も明記されています。
  全文を翻訳します:
2013/09/04 に公開
ヴァカリア、ブラジルで最も寒い都市
その理由:
 ブラジルにおける最大の降雪は、1879年8月7日にリオグランデ ド スル州ヴァカリア市で、約2mの積雪であった。ブラジルで大量の積雪があった都市は次の三つであり、1mを超える積雪があったことは注目に値する。
1)1879年8月7日にリオグランデドスル州のヴァカリアで2mの降雪とー28℃
2)1957年7月20日にサンタカタリーナ州のサンジョアキンで1.2mの降雪とー23℃
3)1985年6月にリオデジャネイロ州のイタチャイア(Pico das Agulhas Negrasの近く、前田註:標高2,791 m)で1mの降雪とー17.9℃
出典: Instituto Brasileiro de dados e Google

以下動画の説明原文:
2013/09/04 に公開
VACARIA, CIDADE MAIS FRIA DO BRASIL.
Veja por quê:
A mais forte precipitação de neve registrada no Brasil ocorreu na cidade de Vacaria no Rio Grande do Sul, no dia 7 de Agosto de 1879, na qual a neve acumulou cerca de 2 metros. Vale ressaltar que precipitações de neve com grandes acúmulos no solo são extremamente raras no Brasil, sendo, as três cidades citadas abaixo, as únicas com acúmulos que atingiram (ou superaram) a marca de um metro.
1) 7 de Agosto de 1879, em Vacaria, RGS com 2 metros de neve e - 28°C
2) 20 de Julho de 1957, em São Joaquim, SC com 1,20 metros de neve e - 23°C
3) Junho de 1985, em Itatiaia (Proximidades do Pico das Agulhas Negras) RJ com 1 metro de neve e - 17,9ºC
Fonte: Instituto Brasileiro de dados e Google
 

写真はクリックで鮮明化します

  上記の記録以外に下記の情報があります。最近でもヴァカリア市は寒波に見舞われているようです。
Vacaria市を紹介したWikipediaより転載:
 
O clima do município é subtropical (ou temperado), de verões amenos, com temperatura máxima média 25 °C e mínima média 15 °C. No inverno, mais frio pela altitude, a temperatura máxima média está em torno de 16 °C e a mínima média em torno de 7 °C. Mínimas entre -1 °C e -4 °C ocorrem todos os anos nas madrugadas mais frias, já tendo sido registrado extremos ainda menores.Durante o inverno, são comuns as geadas e a queda de neve é ocasional. Numa rara nevasca ocorrida na cidade, foi registrado o recorde de acumulação de neve no Brasil, com dois metros de espessura, em 7 de agosto de 1879.[6] Em outras ocasiões, também houve quedas significativas, embora não podendo ser comparadas com esse evento extremo e raríssimo de 1879; servem de exemplo as nevadas de agosto de 1965, julho de 1975, julho de 1990 e junho e julho de 1994. Em anos mais recentes o fenômeno se registrou em 1999, 2000, setembro de 2006, agosto de 2010, junho e julho de 2011, e, em menor quantidade, em 26 de setembro de 2012. No dia 27 de agosto de 2013, voltou a nevar com intensidade na cidade, com acúmulos superiores a 10 cm na maior parte do município.
Igreja Matriz São Luiz Rei:by Sidney Recco 2012年9月15日

播種したイペーの親木の1本と思われる:「私たちの50年」関連ブログより転載
2012年9月15日から2017年春までの間にここに移植されたと思われる
 
12月5日播種したものが成長





2017年12月22日金曜日

ブラッククミンの種子購入

  ヤフオクでブラッククミン  ニゲラ   ブラックシード 種 30粒 」 を、88円で購入しました。育てるつもりです。
  オークションでの商品説明:
● 驚くほど多くの効果が証明されているブラッククミンシードです。(効果は検索にてお分かり頂けます。)
● 現在、様々な疾患や病気の治療の為に世界中で使用されていて、あらゆる効能が発表されています。
● 今後ブームになると予想されますが、販売数が少なくまだあまり知られていません。
● 播種:春or 秋、発芽適温15~20℃、覆土5mm程度で軽く鎮圧し、7~10日程度で発芽。(当方発芽実験では、屋外にて雨が続いたあとに多数発芽していました。写真2枚目参照)

 

 以下は http://育て方.jp/cat9/post_78.html  の転載です:

ニゲラの育っていく様子の画像 ニゲラの育て方

ニゲラ   2007年.jpg
ニゲラ
キンポウゲ科 一年草
原 産: 地中海沿岸
英 名: 「霧の中の恋人」 Love-in-a-mist というロマンチック名前がついていますが
      「茂みの中の悪魔」 devil-in-a-bush という別名もあります。
花言葉: ひそやかな喜び、当惑、 不屈の精神
開花は5月~7月頃  青、ピンク、白色があります。
草丈は40~80cmになります。

渡来したのは早く江戸時代だそうです。
花びらに見える部分は実際は『がく』が色づいたものです。
ニゲラの葉は糸状の羽毛のようで、ふんわりとした雰囲気です。
花だけでなく開花後の実(フウセンポピーと呼ばれる)もアレンジやドライフラワーに利用されます。
種が黒くなるのでクロタネソウとも呼ばれます。ニゲラはラテン語の黒いという意味です。

香りのよい種子(バニラ香)はエジプトではパンや菓子に、インドではカレースパイスに利用されるそうです。ピリッとした味があり、インドカレーに入れるスパイスの代表的なものにクミンがありますが、このニゲラの別名はブラッククミンです。種子に毒性(アルカロイド)があるので注意と書いてありますが少しなら大丈夫ということでしょか?
毒と薬は表裏一体といいますが・・・使い方次第で毒にも薬にもなるのです。
くれぐれも食べすぎにご用心!  そんなわけないか(笑)  

ニゲラは私の大好きな花です。我家のニゲラは白が多く、ブルーやピンクももう少し欲しいです。


DSC05633-10-6-1.jpg
こぼれ種で出てきたニゲラ   2007年10月6日
暖冬で育ちすぎてから、霜やら雪で枯れてしまったのが大半・・・


DSC01456-2007-.jpg
こちらのニゲラはポットまきしてあったのを春になってから植えたもの


ニゲラの蕾(つぼみ)
ニゲラの蕾(つぼみ)  2007年5月5日
ニゲラの細かい葉もいい感じ・・・


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畑で・・こぼれ種のニゲラの花  2009/5-23
2009年のこぼれ種のニゲラはちょうどよい時期に発芽したのか、枯れたのが少なく畑でたくさん咲きました。


ニゲラの種 
ニゲラは別名「クロタネソウ」と呼ばれ、ふくれた果実はドライフラワーとして利用できます。


ニゲラのアレンジ
我家の庭の花の自己流アレンジ
小さなバラの花にミヤコワスレ(都忘れ)とニゲラを添えてみました。


ニゲラの育て方
■栽培場所
日当たりのよい場所を好みます。
暖地でしたら露地で冬越しができます。
耐暑性はやや弱く、耐寒性は比較的強いですが、寒地では霜除けの防寒が必要です。
梅雨などの長雨を嫌うので、鉢植えはその時期には雨のかからない軒下などで管理します。

北国のニゲラの育て方は5月に蒔き、8月頃から咲き出すそうです。
一つの花の花期はあまり長くないが雪が降るまで次々咲くそうです。

■種まきと植え付け
秋にまきます。(9月下旬から10月中旬が目安)
暖地では10月上旬~11月中旬に15cmの株間をあけて植えます。
寒地ではポットに蒔いて定植しますが、ニゲラは移植を嫌うので根を崩さないように扱います。
花壇かプランターに直まきをし、発芽後に間引きをしてあげると育てやすいです。
タネをまく2週間くらい前に石灰を混ぜ込んでおき、酸性を中和するようにします。
種まきは謙光性の為、覆土は厚めにかけます。
発芽温度15~20度。 
こぼれ種でも増えます。


■ニゲラの水やり
土の表面が乾いたら与えます。ただし、多湿を嫌うのでやや乾燥気味に管理します。


■ニゲラの肥料
元肥に堆肥または乾燥牛糞と緩効性化成肥料を施します。その後は、追肥として4月に1~2回、速効性化成肥料を与えます。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 2008年からこぼれタネで毎年たくさんのニゲラが生えてきます。
交配?先祖返り? 
2008年 5-26
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カメラが違うのでだいぶ前とは写りが違う。
2011年 6-1
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写真ではよく見えるけれど、実際のところは八重のほうが見栄えがします。
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ニゲラは花に比べてタネの袋がかなり大きいですね!
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