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2018年6月7日木曜日

超小葉多分枝のイペー・タベブイアアルバが出現

 試験栽培中のイペーから超小葉のタベブイアアルバ(以後T.albaと標記)が出現しました。通常のT.albaの葉の大きさは最大長さ20~30cmですがこの樹だけが10~15cmです。樹種はロットNo.SC131209白、2014年5月に播種したもので、クリチーバ市サンタカンジダ地区で採種されています。親木は街路樹の1本で、その街路には他種のイペーがないため交雑の可能性はなく、自家受粉と考えてよいと思います。圃場の同種の約25本の中から1本だけ超小葉が出現しました。数本開花したものがありましたが、超小葉の1本だけが数日早く開花しましたので他の樹との交雑はないと思われます。従ってこの樹の子孫は超小葉である可能性が大です。「先祖帰り」という現象で大葉が出る可能性がゼロではありませんがその可能性は極めて少ないと思われます。   
 SC131209白は全体的に他のT.albaと比べて稚樹開花しますが、この樹だけがさらに最速で昨年(播種後3年)から開花しています。樹形が小型(現在の樹高3.5m)で枝張りも良いです。


   大事な「超小葉131209白」を守るために周囲の約15本を切断、廃棄。
 
昨年の開花状況:
http://kirishiman.blogspot.com/2017/05/blog-post.html
超巨大葉の記録:
      http://kirishiman.blogspot.com/2015/06/blog-post_86.html

参考資料:
      全長33cm。






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