親木はブラジルのクリチーバ市サンタカンジダ地区の出身で、自家交配による突然変異で出現した新種です。池前アルバと同様、冬場の零下9℃程度に花蕾が耐えて開花が期待できるような耐寒性を有し、小型で樹形がよく、葉裏が銀色に輝き、花が美しい「小町娘」です。播種3年で開花し、樹齢5年で樹高4mと矮性です。
本種の詳細は下記をご参照下さい:
https://kirishiman.blogspot.com/2018/06/blog-post_7.html
商標登録の「手数料の表示」とは最初の申請時の手数料で、最終的には登録手数料など、特許事務所を使わずに自分で手続きしても5万円以上かかります。新種登録をしたのですが、根気が続きそうにありません。
商標登録の内容:
[書類名] 商標登録
[整理番号] MAEDA-003
[提出日] 令和元年6月12日
[あて先] 特許庁長官様
[商標登録を受けようとする商標]
ウラジロ小町
[指定商品又は指定役務並びに商品及び役務の区分]
[第31類]
[指定商品(指定役務)] イペーの種子、苗木、成木、盆栽、並びに花
[商標登録出願人]
[指名又は名称] 前田久紀
[国籍] 日本
[手数料の表示] 12,000円
[提出物件の目録] [物件名] ウラジロ小町の写真4葉(別紙1枚)
3 件のコメント:
はじめまして。現在、鹿児島市に単身赴任しております。イペーの苗が欲しくて探しておりしたが、こんなに品種があるとは驚きました。熊本の冬を越せるイペーを育てて見たいです。
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