J.puberula の秋咲きです。2012年1月に播種して、37本育っている中の1本に一房開花しました。樹高約1.8m。春に、他の1本が数房開花しました。写真は花に光があたり、一部反射しています。
春咲きの様子は下記URLを参照:
雌しべが2本、雄蕊が4本、雄蕊になりかけ?1本(下部中央手前)と思いました。
ところが、違うのだそうです。有隅先生のコメントです:
雌蕊が2本と仰っていますが、仮雄蕊が2本です(橋本梧郎先生が、この言葉を使っておられます。もっと適切な学術用語があるのでは、と思っているのですが)。この「前田雌蕊」を、下の方に辿って行ったら、子房がありましたか?
本当の雌蕊は、前田さんが「雄蕊になりかけ?1本(下部中央手前)」としておられるのが、雌蕊です。下に辿れば、子房があるはずです。
ジャカランダの花を片っ端から分解して、花の構造を自分のものにして下さい。生物ですから、奇形は幾らでも(?)出て参ります。今回はその奇形でした。
9月23日追記:もう1本開花
9月26日追記:もう1本開花、これで秋咲きは2本目
上記の花の位地、上部中央
収穫中のナマコキュウリ(2期作目)
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