2015年2月19日に播種したクリチーバからのイペーロッショ・アノン(ボンビニアスのものと兄弟?)の苗の9月7日(播種後約200日)の様子です。種子は特別に大粒でした。写真は7本発芽した中の1本です。バッタに芯を噛み切られて双葉だけで生きていました。さらに悪いことに、成長した他の同級生達6本を畑に移植するとき、双葉の一枚を私が欠いてしまいました。幹が従来の種類に比べて特別太いこともあり、木質化して胴吹きをするのを期待していました。8月の末に幹から新芽らしいものが出てきたので、確認のために指でそっと触ったら(老眼のため触診優先)、新芽の先端が欠けたようです。それでも苗は頑張って欠きとられた芽の脇から再度新芽を上下に2本出しました。
今朝確認したら、一枚で頑張った双葉が安心したのか、萎れて落ちそうになっていたので、慌てて記念撮影をしました。そして、夕方にその葉をそっと触ったら、はらりと落ちました。同級生たちは畑で樹高30cmくらいになっていますが、その中に植えてやるつもりです。三度に亘る災難を乗り切ったイペーです。1枚目の写真を拡大して気づきましたが、またまた一番下の葉がバッタ?に噛み切られています。 写真はクリックで2段階拡大します。
一枚で頑張った双葉の片割れと上下2本の新芽
バッタに噛み切られた頂芽の跡が見える
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