埼玉県北足立郡伊奈町で試験栽培されていたイペー、池前アルバその他3本が常総市に移植されることになりました。植栽場所から西に20Km離れた気象庁の鳩山観測所のデータでは、2018年1月26日零下9.7℃、27日零下10.0℃を記録していますが、アルバは枯下がり皆無で新芽が出ています。
掘り起こしと移送作業が4月27日に茨城放送社長の北島重司様と日本農業新聞茨城通信員の大山茂様のお二人で行われました。
常総市は2015年9月の豪雨で鬼怒川決壊により甚大な被害を受けて、現在必死で復興に努めておられます。イペーの花を復興のシンボルにしたいとの神達市長の思いで「イペープロジェクト」が立ち上げられました。
5月4日に歌手の中平マリコさんをお呼びして「イペー祭り」が開催され、イペーの植樹祭も行われます。
常総市の「イペー祭り」の詳細(右をクリック):
①常総市イペー祭り ②常総市イペー祭り日程詳細
2017年9月の様子
常総市のイペープロジェクト立ち上げ発表の様子(常総市):
http://kirishiman.blogspot.jp/2016/08/blog-post_3.html
2017年4月16日移植イペーの準備状況(霧島市):
http://kirishiman.blogspot.jp/2017/04/blog-post_16.html
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夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
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