播種後、13ヶ月で約1mに成長。伊豆大島に送った4本と同級生。
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和田イペー:
播種後、8ヶ月。手前がアマレーロ、奥がロッショ。
いずれも最大60cmまで成長。
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和田アマレーロの最も成長したもの、約60cm。
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和田ロッショの最も成長したもの(中央)、約60cm。左は佐々木ロッショで播種が1ヶ月早い。
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佐々木ロッショの最も成長したもの。約60cm。
二股に分かれ、再度二股に分かれ、4本の枝になった。
手前の小さなもの2本とその左は、沖縄の「謝花屋」から苗を取り寄せたロッショ。
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ジャカランダ゙・アクティフォーリア・カハマルカ:
播種後約3ヶ月。トレーからこの畑に約60本移植したが、約5本がイナゴに噛み切られ、約25本が梅雨の長雨で根腐れをおこして死滅した。残った約30本は極めて元気。
梅雨の末期に苦土石灰で酸度を調整した。
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最も成長が早いもの。約10cm。
脅威の生命力:
ケースの左は、昼間イナゴに噛み切られた幹から先が、夜の雨にうたれて翌朝元気そうだったので、マサカと思ったが「挿し芽」をして2週間経過。活着しそう。
ケースの右(小さい)は根腐れをおこして完全に萎れたので根を観察するため引き抜いてほうっておいた。夜雨が降った翌朝、頂芽と先端の葉が緑になって起き上がっていた。鋏がなかったので、イナゴ同様、歯で茎を噛み切って「挿し芽」をして約10日経過。活着しそう。 根腐れ等で萎れた場合、早めに茎を切断して挿し芽をすれば活着が期待できる。
又、茎をイナゴに噛み切られた他の1本は、残った葉の付け根から新芽を出し、快調に生育中。大変な生命力です。
ペルーの赤道直下で標高2,750m、年間降水量690mmの乾燥地帯 の植物が鹿児島、日本でどう育つか・・・、楽しみです。
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