有隅健一先生が育成された超小型のイペー・ロッショです。播種から7.5ヶ月、止め葉まで8節、樹高13.5cmです。葉がありながら開花することも大きな特徴です。(「私たちの40年」より転載)
世の中には驚くことがいっぱいありますが、これもそのひとつです。
有隅先生は、アルゼンチンにおけるご研究中に、この木の交配親となったイペーロッショの種子をブラジルの平中信行様から入手されました。平中様が苦労して選抜されたこの種子はブラジルに広く分布する Tabebuia impetiginosa に間違いない、よって 平中系は寒さに弱いので秋咲きを狙うべきだと思っていると言っておられます。
Ipê-roxa anão(小さいイペの木); T. Avellanedae, variedade ; paulensis (bignoniacea)のようです。
夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
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