糖分が60%以上になるまで煮詰めると、市販のようなとろみのあるジャムになるようです。
写真は実を収穫した翌日、鳥の食べ残し
枝の内部は鳥も食べない、今でも 1Kg くらいは収穫できそう。
1. 材料
桑の実 2.5Kg(ザルと水桶でよく洗って水を切る。面倒なのでヘタはとらなかった。)
りんご 大 3/4個
砂糖:ザラメ 600g
:喜界島黒糖100g
蜂蜜 50g
シュガーカット 10g
きのす(佐田岬 辺塚製 レモンの代わり) 20cc
シナモン 少々
2. マルベリージャムの作り方(「へた」を残さない「上手」なやりかた)
①面倒なので「へた」をとらずに鍋に入れて所定量の砂糖を加え、長箸でかき混ぜ、1時間以上置く(常温で可)。ヒタヒタに果汁が出てくる。
②20~30分くらい中火で煮る。焦げ付く心配なし。
③火を止めて冷めるまで待つ。
④ミルサーにかける。「へた」も見事になくなる。
⑤再度鍋に入れて中火で煮る。かき混ぜないと焦げ付く感じになったら、摩り下ろしたりんご(ペクチン)とレモン(酢)を加え、かき混ぜながら弱火で煮る。適当な硬さになったら火を止める。
煮る時間はジャムの量と火力で異なる。自分の経験では合計3~8時間。
留意点:ミルサーにかけないと、何時間煮ても「へた」が残る。
20~30分くらい中火で煮る。焦げ付く心配なし。
桑の実の形が残っている。
ミルサーにかける。
量が減ったので鍋を小さなものに替えた。りんごをすりおろして入れて、「木の酢」を加えて煮る。
一夜置き、翌日の追加加熱1時間くらいで、とろみがでてきた。
熱いうちにビン詰めする。写真の他に2瓶(ご近所に配達済)
味、色、とろみ最高!
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