佐々木イペーロッショ(2011年12月開花したもの)が、2012年1月から2月の厳寒で枯れ下がった。根元で切断したら9月になって3本に新芽が出た。
2013年10月、黄化処理を開始した。できれば発根を狙っている。モミガラを被せて根元の土と混ぜ、10cm程度覆土。根は酸素を必要とするので、通気性の確保が必用。
②挿し根(2014年5月26日の状態)
タベブイア・アルバを2014年3月末に移植する際、不要根を切断したものを挿した。長さ15cm、直径1cm。5本挿して4本発芽した。残り1本も発芽しそうだ。イペーやジャカランダはノウゼンカズラ科でつるに似た性質を持っている。表皮や形成層などから発芽する。切断面の形成層からの発芽はモジャモジャと無数に出て気持ちが悪いくらいだ。
引き抜いてみた。確実に活着しそうだ。
③挿し木(2014年5月26日の状態)
2014年3月末にタベブイア・アルバの苗をトレーからここに移植する際、ビニールの開口部を広げる目的でイペーロッショの枝を適当に切断して使った。地中に10cmくらい挿しこんだが活着しそうだ。もともと発芽は期待していなかった。写真右上端にも発芽したものがある。本来の挿し木は5cm程度挿せばよい。大事なタベブイアの苗が控えめでかわいそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿