種子の輸入に関しては法律に基づいた厳しい検疫規定があり、必ず守らなくてはいけません。
下記はイペー「池前アルバ」の種子の検疫証明です。今回は自動的に平成28年11月28日に横浜植物防疫所で検疫を受けています。検疫を受けない状態で受取った場合は必ず未開封のまま、植物防疫所に持ち込み、検疫を受けます。開封したら、検疫を受けられない規則になっています。
2016年12月2日に上記の種子を受け取り、即刻播種しました。標示はタベブイア・アルバ「JS121117-2」としました。同じ親木の先輩イペーを2012年に播種して、これが抜群に強烈な耐寒性を示したので、その耐寒性の限界を確認する目的で国内各地で試験栽培中です。
「池前アルバ」と表示するようになったのは2017年の春からです。「池前アルバ」は現在商標登録申請中で、将来品種登録を考えています。
下は2016年12月17日の播種直後の様子の動画です。15日間の室内管理で立派に成長しています。
夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
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