一方、へプタフィラ(風車小屋ロッショ)は落葉せず頑張っています。昨年から開花が始まり、今年も多数着蕾しています。今冬の最低気温は零下5℃程度で、これら2種類は全く寒傷みがなく蕾は全て開花すると思います。これらのアルバと風車小屋ロッショ以外は寒傷みが出て、ひどいものは100本くらい廃棄するものもあります。零下5℃程度で枯れ下がるようでは全国展開どころではありません。2m近くになった廃棄対象を100本引き抜くのは考えただけで気が重くなります。自分の力がなくなったのです。
現在までに79種類のイペーを播種して平均20本、合計約1,600本を地植えして耐寒試験をしてきました。使い道がありそうで残っているのは20種類弱です。
そろそろ77歳の老体にこたえる作業になってきましたが、今後は選抜した優秀品種の交配など、少数精鋭作業に入りますので何とか頑張りたいです。
1. タベブイアアルバ
その① サンジョアキン等(葉柄はまだ残っているがそのうちに落る、常緑樹とは言えない。日本では地域によって落葉したりしなかったりする植物を半落葉樹又は半常緑樹と呼ぶ。少なくともそのように呼んでよさそうだ)
その② クリチーバ等(葉柄はまだ残っているがそのうちに落る、常緑樹とは言えない)
2. ヘプタフィラ
風車小屋ロッショ(葉の色は緑で頑張っている、これなら常緑樹と言える)
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