他にも数本タベブイアアルバで着蕾しているものがありますが、特別に蕾のふくらみが早いものが1本あります。樹種は2015年2月に播種したサンジョアキン2(樹高3m)で初着蕾です。葉柄が少し残っています。
写真の両端に着蕾が確認できるものがあり、特に右端の木は緑の葉が残っています。これらはクリチーバ市からのルアテッフェ・ボンレチーロ(2014年12月播種)です。これも初着蕾です。中にはすでに胴吹きを始めた木もあります。アルバ以外では特段に耐寒性が強く有望です。
昨冬の最低気温は零下5℃程度で、耐寒試験になりませんでした。ご参考までに、2016年1月25日の零下9.1℃による寒害調査結果を添付します。この時点までに試験栽培した約60種類の中で生き残っている19種類の調査結果です。その後の各種イペーの挙動はこの調査結果と完全な整合性があります。表中の11番がルアテッフェです。
夢に挑戦・・・、そして感動を!
16 年前
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