自己紹介

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霧島市, 鹿児島県, Japan
造園施工管理技士、土木施工管理技士、公害防止管理者(大気、水質各1種、 騒音、振動)

山岳関連のホームページも是非ご訪問ください!(下記をクリック)

2016年4月9日土曜日

北海道にイペーを発送

 北海道で試験植栽をして頂く目的でイペーの苗4本を発送しました。 輸送上の最大寸法の1.7mを超えそうになったため、急きょ発送しました。
写真はクリックで拡大

   ロットNo.は「JS121117」です。
クリチーバ市の Jardin Social地区の産で20121117日に
種子を蒔きました。
    2016年1月25日未明の零下9.1℃に遭っても、最大樹高3.5mの約30本すべてが全く枯れ下がりなしの樹種です。
  尚、送付先の園芸業者様に種子からの育成試験もお願いして、サンジョアキン市から届いた下記の7種類(赤字)の種子もお届けしました。この種子は蕾が零下9℃を経験しても見事に開花した親木の種子の可能性があります。

Planilha - Coleta de sementes de Ipê Amarelo.
                            São Joaquim – Santa Catarina                Waltrick Sebastião


Local

Bairro

Referência

Coordenadas

Nº de vagens

Nº de sementes

Pça Coronel  Cezario Amarante

Centro

CA1

SJ 3

-28.291577 -49936736

17

5.100

Pça Coronel  Cezario Amarante

Centro

CA2

SJ 4

-28.291624 -49.936777

35

10.500

Pça Coronel  Cezario Amarante

Centro

CA3

SJ 5

-28.291670 -49.936185

36

10.800

Pça Coronel  Cezario Amarante

Centro

CA4

SJ 6

-28.292155 -49.936261

25

7.500

Rua Agripa de Castro Farias, 326

Centro

CE

SJ 7

-28.288972 -49.933714

54

16.200

Pça João Ribeiro

Centro

JR

-28.294384 -49.932865

06

1.800

Rua João Vitorino Alves

Hercilio Vieira

HV

SJ 8

-28.295755 -49.944875

13

4.290

Fazenda Ipê

 

SJ 9

 

 

6.500

 

 

 

 

TOTAL

62.690 SEMENTES

Época de colheita: 3ª semana do mês de Dezembro de 2015.
種子送付者とのメールのやりとり:
                
2016-04-09 5:08 GMT-03:00 前田 久紀
Sr. Sebastião e Sr.  Dr.Adilson
                  Hisanori Maeda
Today I sent all kinds of seed of ipe from you
 to  gardening suppliers in Hokkaido of Japan.
Hokkaido is located area of Japan's northernmost.
 Once if successful the test of planting them,
your seeds  will conquer all Japan.
Thank you.
Best regards.

送信日時:2016年4月10日 3:37:46
 
宛先:前田 久紀 (maedah5@live.jp)              
    Dr Mr Maeda !
Thanks Very Much for these News. We enjoy very much . This is a Great Honor for us. Best Regards . Adilson .


2016年6月12日追記:
6月6日現在、4本の苗は発芽開始していない。




2016年4月7日木曜日

風車小屋ロッショが発芽開始

 今朝、盆栽仕立てのイペーロッショが発芽開始しているのでビックリしました。風車小屋ロッショです。1月25日未明の零下9.1℃も雪を20cm被った状態で屋外で過ごしました(取り込み忘れ)。細い枝の枯れ下がりもなく、その頂端から発芽しています。
 慌てて、畑の3.5mものをチェックしました。大半が細枝の先端が数センチ枯下がっていますが、枯下がり皆無の枝もありそうです。先端から2cmくらいの部分から発芽開始したものを確認しました。
 アマレーロは全く開花せず、新芽も出始めていません。写真はクリックで拡大
 
盆栽の頂芽-①


盆栽の頂芽-②

 
畑の枝の芽-①
 
畑の枝の芽-②
 
畑の枝の芽-③

風車小屋ロッショ全体

  風車小屋ロッショの親木の開花の様子:


  同上その2:
  http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/34984397.html

2016年4月6日水曜日

寒傷みのジャカランダを廃棄

  今年の残念な記録第1号です(第2号以降もありそうです)。
2012年1月に播種して37本が樹高3.5m程度になっていた広葉ジヤカランダ(プベルーラではないかと言っていたもの)を今日、1本を残して引き抜きました。
 昨冬の1月15日未明の零下9.1℃に耐えられず、根元迄枯れ下がりました。
 4年2か月、200時間以上手をかけたと思います。2年前から開花していました(下記URLのブログ)。まことに残念ですが、将来の展開が望めないので仕方がありません。引き抜くのも重労働です。これが植栽試験というものでしょう。全くへこたれません。
 http://kirishiman.blogspot.jp/2014/05/blog-post_21.html
 1本だけ地際から50cmで切断して残しました。生き延びるとは思います(次の写真の右上部及び下の写真)。  写真はクリックで拡大
 




2016年3月20日日曜日

畑のイペーが発芽開始

  昨冬、零下9.1℃を経験した畑のイペーで、頂芽が伸び始めたものや胴吹きし始めたものがあります。

JS121117:樹高1.5~3.0m約40本、全部枯れ下がり全くなし。
数本頂芽が伸び始めた。

SC131209白:樹高1.5m26本、全部枯れ下がりは無いように見える。
数本頂芽が伸び始めた。

SJ-1:樹高15~25cm、10本中2本は途中まで枯れ下がり、他は枯れ下がりなし。
   4本が頂芽が伸び始めて胴吹きもある。
        落葉しないものが1本ある(写真右端、雪の下で耐えた)。

SJ-2:樹高30~70cm、約50本中大半が途中まで枯れ下がり、
   5本が枯れ下がりなしで頂芽が伸び始めた。
   根元近くまで枯れ下がったものがある。

註:JS121117はジャルジンソシアウ、2012年11月17日播種、SCはサンタカンジダ、
  SJはサンジョアキンです。

サンジョアキンが成長して耐寒性が改善されるかどうか。



-

2016年3月6日日曜日

Samurai Blumenauense:日伯友好

ブラジル ブルメナウ市の友人からのメールです。ご本人は軍医の経験者で、ブルメナウ市におけるイペーの植栽活動で表彰を受けておられます。

Thanks for Jinbei !
O Quimono Jinbei produção original do Japão. A história registra como produção desde os anos 700 DC.. recebemos como retribuição de sementes de Ipês de São Joaquim SC para amigos e Professores eméritos Arisumi da Kagoshima Universidade - Japão. Projeto Cores do Ipê - Blumenau. SC Brasil Hisanari Ikeda Hisanori Maeda e Tatuhiko Koide Muita honra. A espada é a de Oficial do Exército Brasileiro que recebi em 7 de Dezembro de 1979 ao ser sagrado Oficial Médico. O gesto de vestir ao Quimono e apresentar a espada, é solene aos amigos Japoneses.
 
 



2016年3月5日土曜日

コチャバンバとラパスから来たジャカランダの故郷の気候


①コチャバンバのジャカランダ
「キリストの丘」(標高2,840m)と「コチャバンバの街」の2種類で和田さんからのものです。
コチャバンバの気候を調べました。気温の最低記録は零下6.7℃です。
この記録は勿論観測所(どこにあるか不明)のデータです。
キリストの丘は街より約250m高いので、さらに寒いと思われます。

 コチャバンバの気候

Climate data for Cochabamba
MonthJanFebMarAprMayJunJulAugSepOctNovDecYear
Record high °C (°F)35.0
(95)
30.0
(86)
30.6
(87.1)
30.0
(86)
28.9
(84)
30.0
(86)
28.3
(82.9)
30.6
(87.1)
30.6
(87.1)
32.8
(91)
31.7
(89.1)
32.8
(91)
35
(95)
Average high °C (°F)23.9
(75)
23.3
(73.9)
24.4
(75.9)
25.0
(77)
24.4
(75.9)
23.3
(73.9)
23.3
(73.9)
23.9
(75)
25.6
(78.1)
26.1
(79)
25.6
(78.1)
25.0
(77)
24.5
(76.1)
Daily mean °C (°F)18.1
(64.6)
17.5
(63.5)
17.5
(63.5)
16.4
(61.5)
14.2
(57.6)
12.2
(54)
12.5
(54.5)
13.9
(57)
16.7
(62.1)
18.1
(64.6)
18.3
(64.9)
18.3
(64.9)
16.1
(61)
Average low °C (°F)12.2
(54)
11.7
(53.1)
10.6
(51.1)
7.8
(46)
3.9
(39)
1.1
(34)
1.7
(35.1)
3.9
(39)
7.8
(46)
10.0
(50)
11.1
(52)
11.7
(53.1)
7.8
(46)
Record low °C (°F)7.2
(45)
3.3
(37.9)
2.2
(36)
−1.1
(30)
−4.4
(24.1)
−6.7
(19.9)
−5.0
(23)
−5.6
(21.9)
−3.3
(26.1)
0.0
(32)
5.0
(41)
5.6
(42.1)
−6.7
(19.9)
Average precipitation mm (inches)94.0
(3.701)
68.8
(2.709)
38.4
(1.512)
12.7
(0.5)
2.3
(0.091)
1.3
(0.051)
2.5
(0.098)
7.6
(0.299)
6.1
(0.24)
20.8
(0.819)
38.1
(1.5)
70.1
(2.76)
362.7
(14.28)
Source: Sistema de Clasificación Bioclimática Mundial[4]
 
以下和田さんのブログを転載:
標高2840メートルのコチャバンバのキリスト像公園でジャカランダとテコマの種を五味さんと採集しました。
コチャバンバ第2日目の土曜日にコチャバンバの観光スポットように1994年11月20日に建造されたキリスト像の台が置かれている市内を一望する丘の上に展望台等
360度の景色が楽しめる公園にジャカランダの木とテコマの木が植えられており、公園建設が1994年ですので多分樹齢20年程の木々で街ではジャカランダの花を付けた木が見られましたが、2840メートルの公園のジャカランダは、沢山の昨年咲いた花のサネが多数ぶら下がっていましたが手が届く高さでないので五味さんが太い枝を揺さぶって落ちて来たサネを持ち帰りホテルで種を採集しました。
ジャカランダと並んでテコマの花が咲き沢山のサネがぶら下がって居り手の届きそうな枝からの功労していたら背の高いボリビアーのが手伝って呉れ種の沢山入ったサネを採集して呉れました。正真正銘の標高2840メータの場所に植わっていたジャカランダとテコマの種を採集出来ましたので帰国次第前田さんの所に送ります。
有隅先生から宿題として高所のコチャバンバ盆地、ウユニ(標高4000メートル)、ラパス等にイペーが植えられていないかどうかCHKするようにと云われて居り注意して見ていますが、コチャバンバの街には、ジャカランダの木とテコマは多数見掛け、季節外れに沢山花を付けているのは見つけましたが、残念ながらイペーの植栽は見つけ出すことはできませんでした。
4日目の今日の午後コチャバンバの街の中心地の公園にイペーロッショの花が咲いているのを見つけて写真に収めましたが黄色いイペーの木は残念ながら皆無でした。以前五味さんがイペーではないかと日本に種を送ったテコマは、街の街路樹として方々に植えられて居り種を撒き散らしながら黄色い小さな花を付けていました。
関係写真を貼り付けて置きます。
 
イメージ 1




イメージ 2

 

イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5
転載終り:

②ラパスから来たジャカランダ
前田農園で、1月25日未明の零下9.1℃に耐えた。





 
ラパスの気候も調べました。ここのジャカランダも有隅先生経由で育っています。この親木は標高3,300mにあるとのことです。
街の標高は4,100mで、気温の最低記録は零下11℃です。
今冬、畑で零下9.1℃を経験(ビニール保護)しましたが、
樹高約25cmの先端が5~8cm枯れましたが、胴吹きで新芽を多数出しています。

ラパスの気候

標高が高く、気候は高山気候に属する。

2016年2月17日水曜日

イペーの幼苗達の様子:2016.2.17

   写真説明の文章のなかで、②③⑤以外は種子をお送り頂いた方へのメールの転載です。写真はすべてクリックすると拡大します。
①ブラジリアからのイペー3種

  須貝さん    前田です
イペーの生育状況の2回目のご報告です。昨年11月2日に播種しています。
室内で温度管理をしています。
写真左から、No.1セラティフォーリア、No.5ブランコ、No.6ヴェルディです。
同時に播種したのですが、ずいぶん大きさに差が出ました。
ブランコとヴェルディは耐寒性が全くダメですので、鉢植えで頑張るしかありません。
セラティフォーリアがどの程度の耐寒性か、興味があります。

 ②ボリビア、ポルトアレグレとクリチーバ混成チーム
  右からコチャバンバの町中のジャカランダ(五味さん⇒和田さん)、ポルトアレグレのアルバ(和田さん)、コチャバンバの「キリストの丘」のジャカランダ(五味さん⇒和田さん)、クリチーバ(池田さん)からの樹高4m以下のロッショ、ボンビニアスのロッショと同じ親木の稚樹開花のロッショ(池田さん)。

③ クリチーバのジャカランダなど
  右からクリチーバ市のメルセス通り県庁前の花色が濃紫色カローバ似のジャカランダ、イペーアマレーロ ボンボリ 葉裏が緑、ジャカランダ セントロシビコ。


④カサドールのイペーアマレーロ
  親木はカサドールの小さな公園にある、樹齢約50年、樹高は約6mと小柄。写真の苗も今までになく小型です。

麻生さん 北沢さん        前田です
カサドールのイペーの種子の発芽状況の現状のご報告です。
まず、種子を有隅先生と小出さんと、私で三等分しました。
有隅先生は種子の保存技術をお持ちで、今春播種される予定です。
小出さんは播種されて20本発芽しています。
私は10本発芽しました。
わずか2莢の種子を大事にしてお届け頂き、何とか面目が立ちそうです。
あとは日本の気候に耐えて、立派に成長してくれればと思います。
耐寒性が一番の問題です。

⑤クリチーバ初夏咲き アノンロッショ
  1月24日播種 池田さんより。
  種子は大きくてしっかりしているように見えましたが、発芽率は10%程度。初夏咲きとのことですので、花蕾の寒傷みの心配がないのが魅力です。


⑥サンジョアキンからのイペー7種
   親木は、蕾が零下9℃を経験しても開花したという耐寒性抜群の樹種で、期待している。関係者の大変な努力で種子を入手できた。


Sr. Dr. Adilson e Sr. Sebastião e Sr. Ikeda

Eu foi semeada em 2 de Fevereiro.
Todos de 7 tipo germinadas.
Cada tipo encontra-se em cerca de 30 linhas.
Essas mudas são ajuste de temperatura na sala.
Hisanori Maeda
Abraço


-

2016年2月15日月曜日

耐寒性抜群のイペーが日本へ

   この度、ブラジルのサンタカタリーナ州サンジョアキン市で、2000年8月に経験した、気温零下9℃に耐えて見事に開花した、耐寒性抜群のイペーの親木から採種した7種類のイペーの種子を入手することができました。今回入手したこれらの種類や、今までに試験栽培した約50種類のイペーの栽培経験を生かし、更に品種改良を加えて、イペーを日本全国に展開するという夢を実現したいと考えています。
 

    以下は種子を送って頂いたブラジルの友人Dr. Adilsonさんのフェイスブックの転載です。

domingo, 14 de fevereiro de 2016


BRASIL + JAPÃO

CELEBRAÇÕES DOS 120 ANOS DE AMIZADE BRASIL-JAPÃO ! PROJETO CORES DO IPÊ – DE BLUMENAU SC – PARTICIPAÇÃO !
– Em 5 de Novembro de 1895 , o Ministro Plenipotenciário do Brasil, na França, Gabriel de Toledo Piza e Almeida, e seu homólogo japonês, Arasuke Sone, firmaram.em Paris, o Tratado, de Amizade, de Comércio, e de Navegação entre as duas Nações. Com o acordo, as relações diplomáticas entre Brasil e Japão, se iniciaram formalmente. No ano de 2015 em que se celebraram os 120 anos do acordo, muitos eventos que promovem a cultura Japonesa aconteceram no Brasil . No Japão, também muitos eventos que celebram, a cultura Brasileira, foram realizados. Culturais, esportivas, comerciais e acadêmicas.
Por feliz encontro, através do Blog Cores do Ipê, que registra nosso Projeto de Plantar Ipês em Blumenau e redondezas, recebemos ao contato, por email do Sr Hisanori Maeda, residente em Kirishima, Província de Kagoshima, Japão. Este senhor, com 75 anos de idade, engenheiro aposentado, trabalhou por 2 anos no Brasil, na Usina de Volta Redonda RJ na década de 70. Ao regressar ao Japão, iniciou ao plantio de ipês do Brasil, nossa árvore com Flor Símbolo do Brasil. Pois apaixonara-se por suas belas cores . E assim como a Cerejeira, árvore símbolo do Japão, produz floradas exuberantes e belas por poucos dias, mas que maravilham aos olhos de quem ama à Natureza. Há 35 anos, em seu pequeno sitio, em Kirishima, produziu mudas e exemplares que embelezam o Japão, colocando o Brasil, sempre como destaque , hoje com mudas e árvores de porte, em várias cidades japonesas.
 
Ao nos contatar pela primeira vez lá por junho de 2015, já nos fez várias perguntas sobre as espécies de ipês que teríamos em SC, e principalmente mostrou interesse por exemplares resistentes ao frio, mais precisamente, citou São Joaquim em Santa Catarina. Relembrava ele que no ano de 2000, São Joaquim em SC, havíamos tido o registro recorde de temperatura de - 9° C, no mês de agosto, seguindo-se de intensa nevasca. Logo a seguir um mês sêco e com calor elevado, havia eclodido uma florada espetacular em várias árvores da região. Estes dados coletados via internet, faziam identificar ao Sr Maeda que vive, em região com invernos semelhantes, de que as sementes de ipês da região da serra de Santa Catarina, poderia facilitar o plantio de novas árvores, adaptadas ao clima frio similar ao do Japão, onde vive. (São Joaquim - SC Brasil.)
- (Sebastião Alex Waltrick)
São Joaquim, terra de nosso progenitores Edison e Antônia, ligações afetivas com à terra joaquinense, nos facilitou o contato com Sr Sebastião Alex Waltrick, técnico agrícola e estudioso da flora da região. Seguimos a orientação dele para que a coleta fosse realizada no mês de janeiro, pois é o período em que as vagens com sementes de ipês, naturalmente abrem e espalham ao vento as pequenas sementes, que também alimentam periquitos, que ajudam disseminar novas plantas. Num trabalho espetacular, Sr Sebastião Alex Waltrick, selecionou 8 árvores da região, colhendo sementes e catalogando com registro de Coordenadas Geográficas, de cada árvore. Procedeu a contagem de sementes por vagem e a totalização de sementes. Condicionado em caixa especial, nos enviou à Blumenau.

Ainda ao longo do ano de 2015, vimos citações, entrevistas e fotografias do nosso Projeto Cores do Ipê de Blumenau, sendo mencionados pela NHK, rede de Televisão e Rádio Japonesa, a “TV EDUCATIVA” daquele país, divulgando nosso trabalho, através do Sr Hisanori Maeda e Professores Eméritos da Universidade de Kagoshima, o que nos orgulha sobremaneira.
Nesta troca de gentilezas, nenhum custo ou trabalho foi cobrado do Sr Hisanori Maeda e Professôres da Universidade de Kagoshima. Numa troca de gentilezas, soubemos que estaremos recebendo em breve,num gesto simbólico , um legítimo Kimono JINBEI, vestimenta que cobriu nobres famílias distintas do Japão, como sinal de grande honraria. ADILSON TADEU MACHADO e JOSÉ GERALDO REIS PFAU. Projeto Cores do Ipê. Blumenau SC – 07/02/2016.

2016年1月26日火曜日

霧島市の異常寒波の記録:2016.1.25

  2016年1月25日未明の、近年にない寒波の記録です。24日の朝から雪が降り続き、拙宅の庭で15cm積りました。今日現在、前田農園の今冬の気温最低記録は室蘭の零下7.7℃(1月11日)を下廻っています。日本全国の最低気温に関する情報を得られるサイトを、最下部に添付いたしました。
 前田農園       -9.1℃(自宅から直線700m 標高9m)
 溝辺観測所     -10.7℃(自宅から直線10.3Km 標高272m)
 牧之原観測所    -8.6℃(自宅から直線8.1Km 標高387m)
 (さいたま市弟の畑 -7.0℃)

下の動画は1月24日の様子です。

冬季の日最低気温(その年の1日の最低記録)の直近10年間の平均値(前田算出)
    霧島市溝辺観測所(自宅の近く、直線10.3Km 標高272m)   -5.3℃
        霧島市牧之原観測所(自宅の近く、直線8.1Km 標高387m)   -4.6℃       
        さいたま観測所(伊奈町大針から南へ16Km)             -5.8℃
        府中観測所(深大寺から西へ6Km)                     -5.4℃
        館林観測所(大泉町役場から東へ10Km)                -4.5℃
        横浜気象台(鶴見区役所から南へ8Km)                 -0.3℃(零下にならない年が2年ある)

2012年2月3日の低温記録:
     鹿児島市 -2.9℃    
        霧島市溝辺 -7.7℃(自宅の近く、直線10.3Km 標高272m)    
        霧島市牧之原-6.4℃(自宅の近く、直線8.1Km 標高387m)   
        浜松 -2.8℃    
        天竜 -5.6℃    
        つくば -7.7℃


表-1: 霧島市(牧の原)、東京都(練馬)、茨城県(筑波)の気温とサンジョアキン、カンポスドジョルドンの最低気温、日平均気温の比較
     最低気温の平均値と全日平均値は、日本の3ヶ所は15年、ブラジルの2ヶ所は約40年の平均値


 グラフ-1: 霧島市、東京都、茨城県、サンジョアキン、カンポス ド ジョルドンの気温(表-1をグラフにした)


日本全国の観測所の2015年冬の最低気温:
       http://weather.time-j.net/Winter/LowestList/2015  
日本全国の観測所の2016年冬の最低気温(1月25日現在):
       http://weather.time-j.net/Winter/LowestList/2016





2016年1月17日日曜日

地球温暖化詐欺の真相

 近年取りざたされている地球温暖化の原因は大気中の二酸化炭素などの、いわゆる「温暖化ガス」が原因ではないようです。まず、下のグラフをご覧ください。地球の気温が上昇した後で、約1年遅れで二酸化炭素が増えています。大気中の二酸化炭素の量は海水の二酸化炭素の保有量に最も大きな影響を受けます。海水の温度が上がれば、二酸化炭素の溶存許容量が減少して大気中に放出されます。広くて深く、マスの大きな海水の温度は数百年前からの気象条件と、例えばエルニーニョ現象などの短期的な気象条件の影響を受けて決まるとのことです。
  ここでは、せいぜい数年から数十年の話をしますが、長期的には地球が太陽を廻る公転の軌道に大変大きな影響を受けます。10万年続いた氷期のあとに1万年の間氷期が訪れますが、地球の公転の軌道が太陽に近づく1万年のみ氷河が少ない間氷期なのです。現在この間氷期は13,000年続いており、急速に氷期に突入するはずです。氷期と間氷期の地球の温度差は10~15℃とのことです。
  短期的には地球の気温は、太陽の活動に支配されるようです。太陽の活動が活発で黒点数が多いほど、他の星から飛んでくる宇宙線が吹き飛ばされて少なくなるため、雲の核が減り雲ができなくなり地球は温暖化し、黒点が少ないほど宇宙線が 増えるので雲が多くなり寒冷化します。数年先に向けて、この太陽の活動が沈静化して、地球は寒冷化に向かうと考えられています。 少しでも多くの人間が少しでも長く生きのびるために、耐寒性の強い農作物の開発を急ぐ必要があります。
 大気中の二酸化炭素の割合は0.05%以下で、人為的に作り出される量はその数%です。大気中の二酸化炭素が増えるからものを燃やすななどという間違った政策でどれほど人類に弊害をもたらしているか、先進国政府及びその手先のIPCC( Intergovernmental Panel on Climate Change)は反省すべきです。最大の問題は、従来のウソが世界を騙し、一部の研究者の予算獲得や原発事業推進など大型設備投資を狙う業者の策略に利用されていることです。アフリカでは、太陽光発電でどうやって製鉄所を動かすのかと聞いています。
 
  引用した動画はイギリスのチャンネル4が制作したもので、判りやすく説明しており、2014年にこのブログで別のサイトからもご紹介しています。1時間以上かかりますが、どうか頑張ってご覧ください。この程度の番組はNHKでも制作する能力はあると思いますが、日本政府の言論統制のため制作できないのでしょう。
 槌 田 敦 氏(高千穂大学)の日本物理学会誌の記述に感銘を受けましたので付記します。
「深刻な影響を残すCO2 温暖化説」
 このような多数の事実を無視するCO2 温暖化説は,現代における「壮大な迷信」と言ってよいだろう.そして,この「迷信」を人々が信じたばかりに世界の炭鉱は次々と閉鎖・破壊され,石油枯渇後の貴重なエネルギー資源が採掘不可能に追い込まれている.また、原子力発電が復活し,放射能という猛毒を大量に発生させ,巨大事故の心配を増やし,その後始末を子孫にさせようとしている.さらに,この「迷信」の流行により,人類史にとってもっとも深刻な寒冷化問題(飢餓)を人々は忘れてしまった.気象学は物理学の一分野である.物理学者がこの問題の多いCO2 温暖化説を議論もせず放置するなら,「物理学者の責任」とは何だったかということになる.

  参考文献:
①地球温暖化の原因は大気中のCO2濃度と無関係 :丸山教授     
   http://kirishiman.blogspot.jp/2014/02/co2.html
【天気投稿原稿(再改定)08.11.26】  大気中のCO2濃度増は自然現象であった
     Ⅰ.その原因は気温高である    近藤邦明・槌田敦
http://www.env01.net/main_subjects/global_warming/contents/s003/rep01.pdf#search='%E6%B0%97%E6%B8%A9+%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%82%AD%E7%B4%A0+1%E5%B9%B4%E9%81%85%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1'
 
以下、引用です・引用元:「新版 Keelingのグラフ解釈に対する考察」槌田敦(HP管理者近藤邦明)

         画面をクリックすると鮮明になります。
資料-2
  上のグラフの測定値はマウナロア山と南極で測定されたCO2濃度の平均値と世界平均気温です
 
 
地球環境研究センターHPより引用:

   全画面表示でご覧頂けます。  制作:チャンネル4


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2016年1月14日木曜日

Beguine the begin the 2016:黄昏のビギン

 
   正月早々、おめでたいパソコンカラオケで 「黄昏のビギン」。
    作詞:永六輔
    作曲:中村八大   
      原曲は水原弘の歌で、1959年10月東芝レコード発売です。


 
 

2016年1月2日土曜日

2015年末に播種したイペー達の様子

   昨年末に播種したイペーとジャカランダの1月2日の様子です。盛んに伸びているので液肥をやることにし、施肥前に写真撮影しました。保温はサランラップでトレーを覆って部屋の窓際に置き、サランラップの隙間で温度調節をします。部屋のガラス越しの日光で40℃を簡単に超えるので注意が必要です。

 ブラジリアの須貝さんからの種子3種:11月2日播種・樹種で発芽と成長速度に大差がある。
    画面をクリックすると鮮明に拡大します。
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   P.A.の和田さん、Cr.の池田さんからの種子5種:11月16日播種
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  池田さんからの種子3種:12月4日播種
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