トレー全体。上から和田アマレーロ(25本発芽)、和田ロッショ(15本発芽)、佐々木ロッショ(1本発芽、翌日数本発芽)。
和田アマレーロ
一ヶ所に2本発芽しているものが結構ある。お箸で種子を1個づつ慎重に植えたつもりなのに・・・。
有隅先生のご指摘では、柑橘などで見られるpolyembryony(多胚現象)によるものだろうとのことです。
和田アマレーロ拡大
和田ロッショ
和田ロッショ拡大
本葉が出始めた。
写真撮影のあと、針金とビニールでミニハウスを作成した。地温と気温両方を管理する。下部からの電気毛布による加温は継続する。昼間の温度管理に大変苦労する。夜はグリーンシート(写真にある)と薄い布団を被せる。
上の写真から1日後の佐々木ロッショ:
佐々木ロッショ:数本発芽
11月6日に播種したが1本しか発芽しないので昨夕他のすべての種子を掘り出し、生きているものの薄皮をピンセットではいで、再度埋めたもの。約50日ぶりに一晩で発芽した。
佐々木ロッショ拡大:播種後45日で自力で発芽したもの。被っていた薄皮はピンセットではいでやった。本葉が出てきた。
種子を埋める向きが逆だったため、頭を下に向けた状態から上向きに修正しながら本葉が出てきました。
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